キンプリ 初めて後輩にお年玉　大盤振る舞い「回転ずしみたい。用意していたお金足りひんかった」

　アイドルグループ「King＆Prince」（通称キンプリ）の平野紫耀（22）、永瀬廉（20）、高橋海人（20）が2日、東京・丸の内の帝国劇場で、主演舞台「ジャニーズ・アイランド」の昼公演を前に取材に応じ、ジャニーズの風習であるお年玉事情を明かした。

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　3人は大みそかにNHK紅白歌合戦へ出場した後、東京ドームで開催されたジャニーズのカウントダウンライブへ。この舞台の元日夜公演で仕事初めとなった。ジャニーズといえば、先輩から後輩へお年玉をあげるのが昔からの風習。3人も嵐の櫻井翔（37）をはじめ、Hey！Say！JUMPの有岡大貴（28）や伊野尾慧（29）らからもらったそうだが、舞台を彩る後輩のJr．たちのため、今年は初めてあげる側にも回った。

　元日公演の舞台裏。キンプリの3人が立つ場所にJr．が続々とやってきて、「現ナマ」を渡すスタイル。永瀬は「回転ずしみたいでした。2回並ぶ人はいなかったですけど、用意していたお金が足りひんかった」と大盤振る舞いしたことを打ち明けると、平野も「先輩たちは（もっと額が大きいので）大変だと思います」と戦々恐々としていた。

　共演する「HiHi　Jets」の高橋海人（20）は、関ジャニ∞の丸山隆平（36）のユニークなお年玉の渡し方を紹介。「くじ引きに3枚『はずれ』が入っていて、額が1000円になるんです。『宇宙Six』の山本亮太くんや、『Aぇ！group』の正門良規くんが引いていました」と明かした。