『グランメゾン東京』及川光博と愛娘の“別れ” 視聴者の涙腺崩壊

 俳優の木村拓哉が主演を務めるドラマ『グランメゾン東京』(TBS系/毎週日曜21時)の第7話が1日に放送され、及川光博演じる相沢と、日本を発つ娘のアメリー(マノン)の別れのシーンに、「相沢さんの涙にさらに涙」「ヤバイ涙が止まらない」「これはね、涙腺崩壊します」など、感動の声が相次いでいる。

【写真】相沢の娘アメリーがかわいい! 『グランメゾン東京』第7話より

 トップレストラン50の発表1週間前に、失踪していた相沢の妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が突然グランメゾン東京に現れた。トップレストラン50でかつてエスコフィユが獲得した最高ランクである10位を超せなければ、アメリーをパリに連れて帰り、新しいパートナーと共に暮らすという。戸惑う相沢だったが、尾花(木村)は「分かった」と了承する。

 そんな中、アメリーが熱を出してしまう。尾花はアメリーの大好物であるフランボワーズのゼリーを作るが、アメリーは食べようとしない。しかし倫子(鈴木京香)がエリーゼの作ったライスプリンを差し出すと、アメリーは「ママのだ」と喜んで食べるのだった。その姿を見た相沢は、「アメリーはエリーゼと一緒の方が幸せなのかな」とポツンとつぶやくのだが…。

 視聴者からの反響が大きかったのが、相沢がエリーゼに自分の思いをぶつけるシーン。相沢は自分の気持ちを押し殺し、「アメリーをパリに連れてってよ」「もっと料理がしたいんだ」と話す。するとエリーゼが「本当は新しいパートナーなんていない」と告白。相沢は「だったら三ッ星をとるまでパリで待っててくれないか」「10位を超えたらやり直してくれないかな、もう一度」と思いをぶつける。SNS上では、「アメリーのことを思って身を引く相沢さんの強がりに全私が泣いた」などの書き込みで大盛り上がり。

 視聴者の涙腺にトドメを刺したのが、相沢とアメリーの別れのシーン。グランメゾン東京は10位に輝いたが、エリーゼはアメリーを連れてパリに帰ることに。一度はバスに乗り込むアメリーだが、1人で降りてきて相沢に駆け寄り、「ママが『待ってるから』って」。三ッ星を意味する三本指で「頑張ってね」と声をかけるアメリーに、相沢は号泣してしまう。ネット上では「相沢さんの涙にさらに涙」「ヤバイ涙が止まらない」「これはね、涙腺崩壊しますわ」「号泣しすぎて嗚咽が止まんない」と感動の書き込みが相次いでいる。