ピアニスト・清塚信也は、家で同じ料理を食べ続ける!? 吉岡里帆も驚いた、ストイックな私生活

引用元:J-WAVE NEWS
ピアニスト・清塚信也は、家で同じ料理を食べ続ける!? 吉岡里帆も驚いた、ストイックな私生活

J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。12月22日(日)のオンエアでは、ピアニスト・清塚信也がゲストに登場。幼少期の話やストイックなライフスタイルについて語った。

吉岡里帆、弾き語りに感激

清塚は今年8月に、日本人の男性クラシックピアニストとして初めて日本武道館での単独公演を成功させた。ドラマなどへの楽曲提供、バラエティへの出演など活動は多岐にわたり、“クラシック界の貴公子”とも呼ばれる存在だ。

この日はスタジオに電子ピアノが置かれ、吉岡も「今日はいろんなことを期待せざるを得ないオンエアです」と、ワクワク感をにじませる。清塚は「ついつい、期待には応えちゃいます」とノリよく返答。『candle』の弾き語りを披露した。

演奏を聴いた吉岡は「幸せすぎる……! めちゃめちゃすてきですね。光り輝く世界に連れて行っていただきました」と感動した様子だった。

さらに、即興演奏も。「好きな音を4つ選んでください」と言われた吉岡が「ド・レ・シ・ソ」を選ぶと、軽やかに弾き始める。

美しいメロディに、吉岡も「すごい、即興でこんなにすぐ生まれるんですか……!?」と驚きの声をあげる。清塚は曲作りにはあまり行き詰まったことがないのだそう。ドラマや映画の音楽を作るときは、曲作りよりも、プロデューサーから望む曲のイメージを聞き出すほうが大変だ、と明かした。

子ども時代は実はおとなしかった

明るいトークも人気の清塚だが、子ども時代はおとなしいタイプだったのだとか。

吉岡:子どもの頃は、どんな場所でもすぐに溶け込むタイプだったんでしょうか?
清塚:そんなことはなかったですね。母親に友だちと遊ぶことを禁止されていました。友だちの作り方も分からなかったし、子どもの頃は全然ダメでした。それこそ、コンクールで1位を取ったときの取材で、全然答えることができなくて。住んでいた街の市長が表彰してくれる機会があったんですね。市長室で新聞記者がいるなかで表彰してもらったのですが、一言も喋れず、寡黙に下を向いている写真が新聞に出ちゃって。
吉岡:ええー! 今の清塚さんとはギャップがありますね。
清塚:反動かもしれないですね。
吉岡:(笑)。