引用元：スポーツ報知
歌手の水森かおり（４６）が２日、東京・銀座の山野楽器で「新春スペシャル 銀座初うた２０２０」に出演し、今年の新曲を発表した。
９月でデビュー２５年を迎える節目の年。これまで千葉、徳島、福岡、宮崎以外の４３都道府県で１００曲以上のご当地ソングを歌い“ご当地ソングの女王”と呼ばれる。今年は香川県を舞台に「瀬戸内 小豆島」（２月１８日発売）をリリースすることを発表した。カップリング曲で同県を歌ったことはあるが、シングルで四国の県を歌うのは初。
小豆島を訪れた経験はないが「オリーブと『二十四の瞳』くらいのイメージしかありません。でもミュージックビデオも撮りに行くのでステキな出会いがあれば」と期待した。
昨年末のＮＨＫ紅白歌合戦では５つのイリュージョンに挑戦。桜吹雪の中での早着替えは大変だったそうで「リハーサルで花が減っちゃっていて。でも本番では最高のタイミングでできた」と満足そう。今年も「あの舞台で歌い納めをすることがみんなの目標。またゼロからのスタートです」と１８年連続出場に向け、気を引き締めていた。 報知新聞社
