人気コミックを実写化したシンデレララブストーリーなど、今週公開の注目映画を紹介する。（編集部・大内啓輔）
国民的スターと女子高校生のシンデレラストーリー『午前0時、キスしに来てよ』12月6日公開
みきもと凜の同名人気コミックを原作にした青春ラブロマンス。真面目な優等生の女子高校生が国民的スターの青年と惹かれ合い、恋に落ちるさまを描く。片寄涼太と橋本環奈のほか、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵などが出演する。監督は『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』などを手掛けた新城毅彦。
「ルパン三世」が3DCGアニメーションに！『ルパン三世 THE FIRST』12月6日公開
(C) モンキー・パンチ／2019映画「ルパン三世」製作委員会「ルパン三世」23年ぶりの劇場版となる3DCGアニメーション作品。『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』などの山崎貴が監督・脚本を務め、初代ルパンが盗むことに失敗したブレッソン・ダイアリーをめぐるルパンたちの活躍が繰り広げられる。声優として栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一のレギュラー陣に加え、広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也が参加した。
ワム！の名曲にのせて描かれる、ロマンチックなクリスマスの奇跡『ラスト・クリスマス』12月6日公開
1984年に発表され、クリスマスの定番ソングになったワム！の「ラスト・クリスマス」に触発されたラブストーリー。『ハワーズ・エンド』などのオスカー女優エマ・トンプソンが原案・脚本を共同で担当し、不思議な青年との出会いを通して成長する女性の姿を描く。エミリア・クラーク、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ヨーなどが出演する。
佐久間由衣が映画初主演！最凶ヒロインによる恋の駆け引き『“隠れビッチ”やってました。』12月6日公開
(C) 2019『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ／光文社イラストレーターのあらいぴろよの実体験をもとにしたコミックエッセイを映画化。清楚を装いながら戦略的に男性をその気にさせる“隠れビッチ”のヒロインの成長を描く。佐久間由衣がヒロインを演じ、村上虹郎、大後寿々花、森山未來などが共演。監督を『旅猫リポート』などの三木康一郎が務めた。
自分のお葬式計画に奮闘する、元気でチャーミングな老婦人の物語『私のちいさなお葬式』12月6日公開
村の唯一の学校で教師を務めてきた73歳のヒロインが余命宣告を受けた後、前向きに自分の葬式の準備に取り組む姿を描く人間ドラマ。ロシアの小さな村を舞台に、最後の時間を明るく過ごす女性を映し出す。マリーナ・ネヨーロワが主人公を演じ、アリーサ・フレインドリフなどが共演。監督を国際的な評価も高いウラジーミル・コットが務めた。
『午前0時、キスしに来てよ』など注目作7選！：今週公開の映画
引用元：シネマトゥデイ
