【全文】「防弾少年団」のRM、NYから新年のあいさつ、「ARMYと2020年も熱烈に…愛してる」

引用元:WoW!Korea
【全文】「防弾少年団」のRM、NYから新年のあいさつ、「ARMYと2020年も熱烈に…愛してる」

ボーイズグループ「防弾少年団(BTS)」のRMがファンダム「ARMY」に新年のあいさつを伝えた。

防弾少年団のプロフィールと写真

 RMは1日午後、グローバルファンコミュニティープラットフォーム「Weverse」を通じて、長文の新年のあいさつを残した。

 まずRMは「今、この文を読んでいらっしゃる皆さんのおかげで私たちがニューヨークでも1年を迎える。光栄だ」と切り出した。

 そして「すっかり私たちとARMYで書かれた2010年代を経て2020年もさらに熱烈に書き下ろしてみる。どうか見守っていてほしい。私もそうする。すべては皆さんがくださったことをあらためて振り返り、感謝し、愛している」と語った。

 RMが所属するグループ「防弾少年団」は12月31日(現地時間)、ニューヨークのタイムズスクエアで開かれた「Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve with Ryan Seacrest 2020」のステージに上りライブパフォーマンスを繰り広げ、新年のカウントダウンを行った。このショーは12月31日の夕方から始まり、全世界の視聴者たちと1月1日をともに迎えるイベントだ。

以下、「防弾少年団」RMによる新年のあいさつ全文

こんにちは、皆さん。
新年のあいさつをアップします。

今、この文を読んでいらっしゃる皆さんのおかげで、私たちがニューヨークでも1年を迎えます。光栄です。

今日休み時間にここの関係者の皆さんたちとたくさん会話を交わしました。心配で、今も少し不安だけど、十分によい気分になれると。

ずっと始終戸惑っていたんですよ。あまりにも見慣れない風景なので。
「私1人で家で」かすめた姿が本当なのか、本当に何度目をこすったのか分からないんです。

まだたまには自分が限りなくみすぼらしく見えます。
その時ふと顔を上げて横を見ると、側にいる友人たちに会うと、急に「私たち」が大きく見えるのです。すごく不思議です。ガリバーになったのか、小人になったのかという気分になります。

その関係者の方々がそうでした。
結局は本気ではないかと。私はそれを見たし、今もそれが見える。それが最も重要で、それが最も重要ではないか。
どこかでよく耳にした言葉のようだったけど、今日はまったく新しく感じました。

とにかくお互いが他人に出会い、実際のオフラインで知り合いのようでもあり、広大に敷かれた電波網の中のいずれかの名前でもある私と皆さんの関係は、時折お互いに危惧されるかも知れません。あの人が本気なのか。あの愛が本当なのか? 愛しているというのにその愛が実体があるのか? なんか…

それで今年はただこれからやってきたように。
いや、それよりも、もっと濃厚な心より、1人でも多くの応援と愛が伝わることを願って生きていきたいです。私も揺らぐことなく、愛しているという言葉をただ愛しているという言葉として聞きます。相変らず私たちがお互いに意味のある身振りでいてほしいです。ぼやけて姿を消した幸せより、濃縮された愛と本心だけがお互いに満ちてくれることを願っています。

すっかり私たちとARMYで書かれた2010年代を経て、2020年もさらに熱烈に書き下ろしてみます。どうか見守っていてほしいです。
私もそうする。

すべては皆さんがくださったことをあらためて振り返り、感謝し、愛しています。

あけましておめでとうございます!!! 

– ナムジュン(RMの本名)