加藤清史郎、0歳から所属の「劇団ひまわり」退団「本当に本当に感謝。これからも俳優として精進します」

引用元:スポーツ報知
加藤清史郎、0歳から所属の「劇団ひまわり」退団「本当に本当に感謝。これからも俳優として精進します」

 俳優の加藤清史郎(18)が31日、自身のブログを更新し、所属する「劇団ひまわり」を退団することを発表した。

 「本日、12月31日をもって劇団ひまわりとの契約が終了し、卒業することとなりました。0歳の時に劇団ひまわりに入団してから、これまでの18年と2ヶ月の間お世話になりました。お芝居を好きになれたのも、常に楽しみながら芸能活動を行ってこれたのも、“ここ”だったからです」と2019年をもって退団することを報告した。

 そして「本当に沢山のことを学びました。芝居、歌、ダンス、作法、日本舞踊、殺陣及びアクション。これらが今の僕を作ってくれたと思っています。また、映像が主な活動であった僕がミュージカルや歌舞伎等の新たな世界に挑戦できたのも、ひまわりのおかげです。劇団ひまわりの砂岡代表を始め、マネージャーの方々、先生方が僕の役者としての可能性を広げてくれました。本当に本当に感謝しています」とこれまでの活動を支えてくれた事務所に感謝をつづった。

 今後については「ひまわりで経験したことを糧に、これからも俳優として精進します。応援のほど宜しくお願いします」と記した。

 ◆加藤 清史郎(かとう・せいしろう) 生後2か月の時に劇団ひまわりに所属し、1歳の頃から子役として活動。トヨタ自動車のCMで「子ども店長」として話題に。その後も、テレビドラマ「任侠ヘルパー」や「相棒」、映画「暗殺教室」などに出演。映画「忍たま乱太郎」では主演を務める。またミュージカル「レ・ミゼラブル」。「エリザベートなど舞台作品にも出演するなどマルチに活動している。 報知新聞社