「博士と彼女のセオリー」コンビ再共演、気球冒険譚「The Aeronauts」1月に公開

引用元:映画ナタリー

「博士と彼女のセオリー」で知られるフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再共演を果たした「The Aeronauts」が、「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」の邦題で1月17日より全国公開される。

【写真】「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」(メディアギャラリー他3件)

1862年、ヴィクトリア朝時代のロンドンを舞台に、気象実験のため気球で前人未到の高度世界記録に挑んだ2人の実話を描いた本作。ジョーンズが自由闊達な気球操縦士のアメリア、レッドメインが天気予報の可能性を唱え周囲からバカにされる堅物の気象学者ジェームズを演じた。正反対の性格ながら次第に心を通わせていく2人。高度7000mの先に想像を絶する自然の驚異が彼らを待ち受ける。

監督は前作「ワイルド・ローズ」が高く評価されたトム・ハーパー。映画には上空でのアクションや臨場感を体感できるシーンが多く、ハーパーは「実際に気球に乗っているような感覚になってもらえるように作った。ぜひ大きなスクリーンで手に汗握る興奮の体験をしてほしい」と語っている。「ワンダー 君は太陽」のジャック・ソーンが脚本を手がけた。

このたび解禁された写真には、実際のエピソードをもとにした上空4000mでの蝶との幻想的な出会いが捉えられている。高度1万mの雲の上の世界も収められた。

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