もはや国家予算並み。高額な慰謝料を払ったセレブ TOP10

引用元:ELLE ONLINE
もはや国家予算並み。高額な慰謝料を払ったセレブ TOP10

総資産の半分近くもの慰謝料を支払ったセレブをランキング形式でご紹介。 もはや国家予算並み。高額な慰謝料を払ったセレブ TOP10 Photo: Getty Images

1位 ルパート・マードック&アンナ・マン(約1700億円)

オーストラリア人メディア王のマードックと、彼の会社に勤務していたマンとの離婚は、史上最大級の離婚の1つとしてみなされている。しかも、離婚後、さらなる泥沼に発展した。というのも、ふたりの離婚が成立してからわずか17日目に、マードックが他の女性と再婚をしたから。マンが手にした1700億円の内、11億円分は現金払いだったというからまさに桁外れ! もはや国家予算並み。高額な慰謝料を払ったセレブ TOP10 Photo: Getty Images

2位 メル・ギブソン&ロビン・ムーア(約425億円)

俳優ギブソンと看護師をしていたムーアは31年もの間おしどり夫婦であったものの、メルが飲酒運転をして逮捕されたことが原因で離婚することになった。ムーアはギブソンの無名時代に結婚したが、ふたりの間で約850億円相当の資産を分与する必要があったという。ちなみに、ギブソンとムーアの間には7人の子供がいる。 もはや国家予算並み。高額な慰謝料を払ったセレブ TOP10 Photo: Getty Images

3位 マイケル・ジョーダン&ファニータ・ヴァノイ(約168億円)

NBAのチーム「シカゴブルズ」のスター選手だったジョーダンが一般女性のヴァノイと離婚したのは、1989年の第2シーズン真っ最中のことだった。2002年に破局説が浮上したものの、夫婦としてやり直すことを決意。

その後、なんとか4年持ちこたえたものの、結局、2006年に離婚することに。とはいえ、離婚直後に行われたバスケットボールの試合にふたりの息子が参加した際、共に観戦していたというので、憎しみ合って別れたわけではないよう。 もはや国家予算並み。高額な慰謝料を払ったセレブ TOP10 Photo: Getty Images

4位 ニール・ダイヤモンド&マルシア・マーフィー(約150億円)

ふたりの離婚が成立した1995年、シンガーであるダイヤモンドが稼いだ約300億円は同額に分与されたと言われている。ふたりは25年間結婚しており、彼は離婚の原因が自分にあると認めた。

ダイヤモンドは、「上手くいかなくなったことの多くは自分に非があるが、(離婚が原因で)多くの友だちから縁を切られたことはショックだった」と『ピープル』に対して激白した。一般女性のマーフィーがいくら受け取ったかは確認されていないものの、ダイヤモンドによると、彼女は今後の生活には困らないはずだという。