爪に18000円「意気込みわかって!」坂本冬美 紅白仕様ネイルアートで『祝い酒』

引用元:中日スポーツ
爪に18000円「意気込みわかって!」坂本冬美 紅白仕様ネイルアートで『祝い酒』

 若手歌手たちが熱いリハーサルを見せた中、女性演歌のベテランたちも本番に向けて気勢を上げた。

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 31回目の出場になる坂本冬美(52)は今年は「祝い酒」の令和バージョンを披露する。「1988年の初出場の時に歌ったのも『祝い酒』でした。あれから30年、今回は和の世界の素晴らしさをお伝えできたら。紅白用に、とネイルアートに18000円をかけました。意気込みをわかって!」と笑わせた。

 本番では坂本の歌唱に合わせ、白組のKing&Princeの3人のメンバーが和太鼓で坂本の歌唱を引き立てる。「キンプリの方と打ち合わせ? まだお会いしてないし、本番も話をするチャンスがないのかも。私の出番は後で録画したものを家でゆっくり見ます」と笑った。

 また、「津軽海峡・冬景色」を歌う、42回目の出場の石川さゆり(61)は「令和という新しい時代にふさわしくアレンジも新しく、新しい時代の夜明けなので出発といったイメージにしました」。紅白で同曲を歌うのは11回目。今回は蒸気機関車(SL)の音なども交え、オーケストラの勇壮な演奏をバックに歌い上げる。