木村拓哉「包丁が違うだけで、料理ってこんなに違うんだ…」ドラマ「グランメゾン東京」撮影で使った“匠の技”を絶賛!

引用元:TOKYO FM+
木村拓哉「包丁が違うだけで、料理ってこんなに違うんだ…」ドラマ「グランメゾン東京」撮影で使った“匠の技”を絶賛!

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。12月29日(日)の放送では、リスナーから寄せられた、同日夜に最終回を迎える木村主演のドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)にまつわるメッセージを紹介しました。

◆木村にとって“アドリブ”とは?

<リスナーからのメッセージ>
「木村さん演じる尾花夏樹をはじめ、キャストの皆さんによる、あまりにも素敵で自然体のシーンの数々に、“これアドリブ!?”と思いながら観ることも楽しみの1つになっています。アドリブシーンのネタバレを、ぜひキャプテン(※本番組での木村の呼称)から聞きたいです」(35歳 女性)

このメッセージのほか、“アドリブ”に関する質問が数多く寄せられました。木村は「脚本にないことをやるのを“アドリブ”と思っている方も多いと思いますが、(僕は)脚本に肉付けするのがお芝居だと思っています。(そうなると)それ以外のものは、全てアドリブになっちゃうのかな? という気はします」とコメント。

現場では、監督から「ここは倫子さん(鈴木京香さん演じる早見倫子)が止めに入るまで続けてください」といった指示や、演者とさまざまなやり取りがおこなわれていると明かします。それだけに「(撮影中に)立つ場所1つにしても、お店のどっち側に体を置いてお芝居をして、そのシーンを撮るのか……とか、ある意味アドリブと言えばアドリブだし。もちろん『監督的に、どこに立っているのがいいですか?』といった確認はするんですけど、今夜最終回を迎える『グランメゾン東京』には、いろいろな要素が含まれているんじゃないかな?」と答えました。

◆「ぜひ一度お試しあれ」

<リスナーからのメッセージ>
「一緒に『グランメゾン東京』を観ていた母親が、『この包丁、「高村作」(福井県越前市にある包丁生産工場「高村刃物製作所」が手がける製品)じゃない?』と言い出したので調べてみたら、本当に当たっていたみたいでびっくりしました! 福井県民として、福井産のモノを使っていただき本当に嬉しく思いました。ドラマで木村さんがその包丁を使っていると知ってから、福井のことが、もっと誇りに思えるようになりました」(25歳 女性)

このメッセージ通り、木村演じる主人公・尾花夏樹が扱う包丁を高村刃物製作所に作ってもらったそうで「(この包丁を使うと)料理のできあがりが全く違いますよ! 福井県を代表する名産になると思いますよ!」と太鼓判を押します。

続けて「包丁が違うだけで“料理ってこんなに違うんだ!?”っていうくらい、切れ味は料理を変えるんだなって思いましたね。切れ味がいいと、その素材に対するストレスがなくなるんですよ。ストレスのなくなった状態で作る料理って、やっぱり美味しい料理になるんじゃないかな」と実感を語ります。そして「これ、本当に切れるから。もし手に取ることがありましたら、ぜひ一度お試しあれ」と改めて絶賛していました。

(TOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。12月29日(日)放送より)