関ジャニ横山、曲中ピカチュウと軽く衝突/紅白リハ

引用元:日刊スポーツ
関ジャニ横山、曲中ピカチュウと軽く衝突/紅白リハ

<第70回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇29日◇東京・NHKホール

関ジャニ∞は、関西ジャニーズJr.グループ「なにわ男子」と、20匹のピカチュウとともに、「前向きにきばってこーぜ!OSAKAメドレー」を披露した。ステージに登場するなり村上信五は「司会、落ちました今年も。すみません」と自虐し、笑いを誘った。

リハーサル後、写真撮影を終えると、村上は今年脱退した錦戸亮の名前をあげ、「錦戸のことは聞かんといてね、何もしゃべらへんから」とつかみのリップサービス。なにわ男子と同じステージに立つことについて「つぶしてやりますよ。リハーサルでは優しくしましたけどね。紅白の本番の恐ろしさを知りませんから」と笑った。なにわ男子のライブなどをプロデュースする大倉忠義は、「すごい緊張していましたね。伸び伸びやってほしいです」と思いやった。

ステージではピカチュウと軽くぶつかるような一幕もあった。横山裕は「何度か共演していますけど、ピカチュウは距離感が分かってないですね。本番は合わして来てくれると思います」と笑わせた。

安田章大は、今年1年を漢字一文字で表すと「友」だと答えた。5人体制初のシングル「友よ」にもちなんでいるという。「いろいろなことを経験して、手と手を取り合って、歩いていこうという思いです。今やれていることがどんだけ幸せなのかを考える1年でもありました。支えてくれている僕たちの友、ファンの方のおかげだと思います」と感謝した。

毎年恒例になりつつある“司会ネタ”について、村上は「いつか司会をやってジャニーさんに報告したいです。今年も(候補に)あがっていたので! 来年の(司会には)一番最初に立候補した」と宣言。来年末で嵐が活動休止となるが、「だから、その嵐を誰が送り出すねん!」と訴えていた。