濱正悟、ルパンブルーのネタ化に危機感? 『キラメイ』木原瑠生&水石亜飛夢が激似ものまね披露

引用元:オリコン
濱正悟、ルパンブルーのネタ化に危機感? 『キラメイ』木原瑠生&水石亜飛夢が激似ものまね披露

 
 “スーパー戦隊祭”から“スーパー戦隊MOVIEパーティー”と改称し、3年ぶりに復活したスーパー戦隊VS(バーサス)映画シリーズ最新作と、新スーパー戦隊の前日譚を描いた2作同時上映作品『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』の公開初日舞台あいさつが29日、都内で開催され、俳優の濱正悟、木原瑠生、水石亜飛夢が参加した。

【写真】初日舞台あいさつの模様 奥山かずさ、工藤美桜、新條由芽ら登壇

 イベントでは、『ルパパト』メンバーから『キラメイ』メンバーへアドバイスが送られることに。すると奥山かずさが「ヒーローなんで、度胸が必要。なので、さっき楽屋でやっていたルパンブルーのものまねを今ここでやって一皮むけるのはどうでしょう?」とキラメイイエロー/射水為朝の木原、キラメイブルー/押切時雨の水石を指名。渋すぎる声を持つルパンブルー/宵町透真役の濱のものまねをむちゃ振りした。

 まさかの展開に苦笑いした2人だったが、ステージ真ん中で披露することに。木原が声を、水石が動きを担当し、「ルパンブルー」を披露すると、そのそっくりっぷりに大歓声が発生した。そして、濱が本物を見せる流れになったが、なぜかパトレン1号/朝加圭一郎を演じた結木滉星が動き役に立候補。濱の「スーパールパンブルー」という声に合わせて大げさな動きをして笑いを誘っていた。

 もはや“鉄板ネタ”となりつつあるものまねに濱は「どんどん一発芸みたいになってる…」とボヤいたが、木原は「きょう、すごい楽しみにしてたんです」とルパンブルー愛をアピール。水石も「ずっと、ここ1~2週間ぐらい練習してました!」と笑いのためではないことを訴えていた。

 そんな濱は後輩へのアドバイスを求められると「(博多南無鈴役の)古坂大魔王さんは事務所の先輩なので、よろしくお伝えください」と話し、周囲から「今じゃない」とツッコまれていた。

 舞台あいさつには『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』から伊藤あさひ、横山涼、『キラメイジャー』から小宮璃央、新條由芽、工藤美桜、監督の山口恭平氏も参加した。

■ストーリー
 ギャングラーの残党“ガニマ”により、ティラミーゴたち騎士竜が、金庫に閉じ込められてしまった! 騎士竜を助け出すために、ガニマと戦うリュウソウジャーたち。しかし、金庫に囚われた騎士竜の力を発動したガニマのパワーに圧倒されてしまう。ガニマを追うバンバとトワの前に現れる国際警察の圭一郎。戦いで傷ついたコウに快盗として協力する魁利。囚われた騎士竜たちに危機が迫る中、3大スーパー戦隊が期せずして出会うことになった。騎士・快盗・警察が入り乱れ、熱くクールなバトルを繰り広げる。