引用元：スポーツ報知
大みそかの「第７０回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時１５分）のリハーサルが２９日、東京・渋谷のＮＨＫホールで行われた。
８年連続出場の関ジャニ∞は、後輩の「なにわ男子」や約２０体のピカチュウと「関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ！ＯＳＡＫＡメドレー」で盛り上げる。村上信五は、なにわ男子を「つぶしてやりますよ。リハではやさしくしましたけれど…」と厳しい言葉で笑わせたが、ＳｉｘＴＯＮＥＳやＳｎｏｗ Ｍａｎなど若手の相次ぐ出演に大倉忠義は「のびのびやってほしいです」と期待した。
４７都道府県ツアーも行い「この上ない充実した年」（村上）だったという１年。安田章大は今年の漢字一文字に「友」を挙げて「いろいろな経験ができて、岐路でもあったかな」と振り返った。７月には、自分たちを生み育ててくれたジャニー喜多川さんが亡くなった。「我々の中で亡くなった気がしない、過去の人にしたくないというのもあります。大阪のジャニーズ文化を生み出してくれて、まだ正解は見つかっていませんが、長く続けることが一番」と誓った。
村上は、以前からマツコ・デラックスと共演する日本テレビ系バラエティー「月曜から夜ふかし」で、紅白司会を狙うと公言していたが、今年も司会は嵐の櫻井翔と望みは果たせず。「司会落ちたんねん。候補にあがっていた」と訴えたが、ＮＨＫ関係者に「（候補のことは）聞いていない」と返される始末。しかし来年は嵐のラストということで「一番最初に立候補（します）。ジャニーズで（嵐を）送り出さなかったら、誰が送り出すねん」と強調し、「いつかやって、ジャニーさんに報告したい」と力を込めた。 報知新聞社
