LiSA「紅蓮華」と共にいろんな人に会えた2019年を回顧、本番はライブのように

引用元:音楽ナタリー
LiSA「紅蓮華」と共にいろんな人に会えた2019年を回顧、本番はライブのように

12月31日(火)にNHK総合ほかで放送される「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日に東京・NHKホールで行われている。この記事ではLiSAのコメントを紹介する。

【写真】レッドカーペットを歩くLiSA。(メディアギャラリー他4件)

「紅白」初出場となるLiSAは、人気テレビアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマ「紅蓮華」をアニメの映像をバックに歌唱する。NHKホールのステージにはこれまでにも何度か立っている彼女だが「やっぱり『紅白』だと緊張しますね」とコメント。その一方で「本番は出演者だからこそ感じられることを感じたい」と微笑んだ。

和の要素を取り入れた楽曲にちなみ、当日の衣装は「日本らしい曲なので、少し日本を意識したもの」と説明し、「アニメを通して感動やパワーをもらっているので、その作品を愛してくれる人たちに感謝をテレビを通して届けたい」「一番いい状態でできるようにこだわりたい。本番では私なりに、ライブのように届けたいな」と大舞台に向けての熱い思いを明かした。また「紅白」への出場が決まった際には多くの反響があったことを振り返り、「こんなにも人生で『おめでとう』と言われるんだなって。成人式より言われました」と記者陣を笑わせた。

「『紅蓮華』と一緒にいろんな人に会えた1年だと思っています」と2019年を総括したLiSA。2020年の展望については「まだまだたくさんの方にアニメ、音楽、ロックの楽しさを届けていきたい」とさらなる飛躍を誓って取材を締めくくった。