引用元:中日スポーツ
郷ひろみ(64)が令和初のバッターを務め、2020年東京五輪を盛り上げる。昭和、平成、令和と3つの元号を“コンプリート”。新元号では「2億4千万の瞳ーエキゾチック“GO!GO!”ジャパンー」を披露しながら、野球、サッカー、テニスなどの人気選手を“紹介”する。
プロ野球の巨人の阿部と坂本、サッカー日本代表の南野、テニスの錦織と大坂、バスケットボールの八村などの物まね芸人を引き連れて会場を走り回り、先陣を切る。大役に「最初にトップバッターと聞いた時、僕の年齢わかっているのかなと思った」と苦笑した。そして、3つの時代を彩ることになる。しかも、来夏には東京五輪も控える。
「幸せなことだと思う。見ている人が元気になれるような最高のパフォーマンスを伝えたい。トップバッターとして次のバッターにつなげたい」
数々の大舞台を踏んできたスターだが、意外にも“くじ運”がなかったことを告白した。五輪のチケットを申し込んだが「1次も2次も外れました。陸上とか人気種目は無理だと思って空手とか申し込んだけど…どんだけくじ運のない男なんだ」と苦笑い。一方で、「日本頑張れ。1人の日本人として多くのメダルを獲得してほしい。それを踏まえて歌っていきたい」と五輪イヤーの盛り上げ役を買って出た。