Hey! Say! JUMP、昭和の名曲をジャニーさんに捧ぐ「上を向いて歌っていけたら」

引用元:オリコン
Hey! Say! JUMP、昭和の名曲をジャニーさんに捧ぐ「上を向いて歌っていけたら」

■『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日日(29日、東京・渋谷 NHKホール)
 3年連続の出場となるHey! Say! JUMPは、「上を向いて歩こう~令和スペシャルバージョン~」を歌う。今年7月に亡くなったジャニー喜多川さんの“追悼企画”の後に、昭和の名曲を披露することについて、山田涼介は「天国にいるジャニーさんに向けて、上を向いて歌っていけたらいいかな」とほほ笑んでいた。

<臨時写真追加中>紅白リハ&囲みショット…ガッツポーズをキメるジャニーズや坂道も

 紅白の会場となるNHKホールでは、ジャニーさんとの思い出も多く、中島裕翔は「食堂のご飯をいつもみんなにおごってくれたりした」とエピソードを紹介。知念侑李も「すごい注文するけど『お腹いっぱいだから、YOUたち食べて』って言われて、僕たちが食べなきゃいけない」と思い出を語った。

 今年の漢字を問われ、薮宏太は「今年の『空』ですね。台湾公演では久しぶりフライング(演出)もやらせて頂きましたし、今回も『上を向いて歩こう』を歌う。空にいるジャニーさんも見守ってくれているんじゃないかと思います」と思いをはせた。

 今回の意気込みについて、藪は「昭和に生まれた名曲を平成生まれの僕たちが令和で披露する。いろんな人に共感を得られる素晴らしい曲を歌わせて頂けるのは、今年の締めくくりにふさわしい楽曲だと思う」と笑顔で語った。

 同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。司会は紅組・綾瀬はるか、白組・櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。