志らく、高木守道氏の訃報に「寂しい」 監督時代は「オイオイ」も「それが親しみに…」

志らく、高木守道氏の訃報に「寂しい」 監督時代は「オイオイ」も「それが親しみに…」

 落語家の立川志らく(56)が17日、自身のインスタグラムを更新。78歳で死去した、プロ野球の「ミスタードラゴンズ」高木守道氏を追悼した。

 中日ファンとして知られる志らくは「高木守道が逝ってしまった」と書き出し「現役時代のあの華麗な守備。監督時代は短気で最初のうちはオイオイと思っていたがやがてそれが親しみに変わった」と回顧。

 高木氏が監督として指揮した1994年の巨人との「10・8決戦」を「あの巨人との最終決戦。中日ファンの私ではあったが落合が巨人でどちらも応援していたあの名勝負。忘れられない」と振り返った。

 最後は「一番高木が塁に出て」と、中日の応援歌である「燃えよドラゴンズ!」を一部引用してしのび、「寂しい」と悲しい胸の内をつづった。