笠井アナ、5日ぶり入浴「至福の時でした」抗がん剤24時間連続投与が小休止

笠井アナ、5日ぶり入浴「至福の時でした」抗がん剤24時間連続投与が小休止

 血液のがんと言われる「悪性リンパ腫」を公表した元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が28日、自身のブログを更新。5日ぶりにお風呂に入ったことを報告した。

【写真】27日、食欲旺盛な様子を写した写真を投稿した笠井アナ

 23日から始まった抗がん剤24時間連続投与が終わり「5日ぶりにお風呂に入ることができましたー」と笠井アナ。

 湯舟に浸かりながら微笑む写真を掲載し「看護師さんからは『心臓に負担がかかるから気をつけて』と言われていたので少ししか浸かれませんでしたが至福の時でした。でもやっぱりすぐ疲れてしまって、その後ぐったり寝込んでしまいました。次に抗がん剤に繋がれるのは2週間後、点滴から一時解放されて本当に良かったです」とつづった。

 また、抗がん剤の影響で食欲不振とも闘っているが、「抗がん剤は今は、がん細胞と戦ってくれています。その分、私はいつもの自分の細胞に栄養を与えてあげなきゃいけない!それが自分の義務だと思ってます」と必死に完食を続けているとし「昼食は焼きそばでした。B級グルメ好きなで、なんかめちゃくちゃ嬉しかったです」(原文ママ)と明るく闘病生活を明かした。