戸田恵梨香「スカーレット」3度目も失敗19・6%

引用元:日刊スポーツ
戸田恵梨香「スカーレット」3度目も失敗19・6%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の30日に放送された第100回の平均視聴率が19・6%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

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物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、八郎(松下洸平)の言葉を聞き入れない喜美子(戸田恵梨香)は多額のまき代がかかる穴窯を再びやりたいと強く訴え、八郎は、家を出て行ってしまう。

照子(大島優子)は「離婚でもする気か。目を覚ましてくれ」と喜美子を心配する。しかし喜美子は、照子の説得にもかかわらず、作品作りを続ける。喜美子は次の穴窯がうまくいったら八郎を迎えに行くと家族に話す。八郎は役場の近くに部屋を借りて住んでいた。しかし、喜美子の3度目の穴窯は失敗し、さすがに絶望する。喜美子は百合子(福田麻由子)のはからいで武志と大阪の動物園に遊びに行く。そして、ちや子(水野美紀)と再会する。