Steamが2019年の売上トップ作品を発表―人気の新作や最もプレイされたタイトルなども明らかに

引用元:Game Spark

Valveは、ゲーム配信プラットフォームSteamにて2019年年間ベストのリストを公開しました。

公開されたリストは、「売上トップ」「人気の新作」「売上トップのバーチャルリアリティゲーム」「トップ早期アクセス卒業タイトル」「最もプレイされたゲーム」の5つ。売上トップのリストでは具体的な数字や順位は開示されませんが、大まかな位置づけがわかるように下記の4つのカテゴリーに分けられています。

プラチナ:1位から12位の売上上位作品ゴールド:13位から24位の売上上位作品シルバー:25位から40位の売上上位作品ブロンズ:41位から100位の売上上位作品
「売上トップ」リストのプラチナカテゴリーには、2019年GOTYを受賞した『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』や『モンスターハンター:ワールド』、『Total War: THREE KINGDOMS』などがランクイン。無料タイトルでは『Destiny 2』や、2018年12月より基本無料化された『Counter-Strike: Global Offensive』などがランクインしています。

「人気の新作」年間トップリリースには、カプコンの『バイオハザード RE:2』『デビル メイ クライ 5』や、バンダイナムコエンターテインメントの『CODE VEIN』など国産タイトルがランクイン。そのほか『Halo: The Master Chief Collection』『レッド・デッド・リデンプション2』などの大作や、『Remnant: From the Ashes』『MORDHAU』といったタイトルも選ばれています。

「売上トップのバーチャルリアリティゲーム」では『BONEWORKS』『Zero Caliber VR』などのガンシューティングがランクインしたほか、『Blade and Sorcery』『GORN』といったメレーアクションも登場しています。

「トップ早期アクセス卒業タイトル」では、Game*Sparkでもたびたび取り上げている『PC Building Simulator』のほか、スペースコロニー運営シム『Oxygen Not Included』、PvP怪物狩りシューター『Hunt: Showdown』、宇宙サンドボックス『Space Engineers』など個性豊かなタイトルがランクインしました。

「最もプレイされたゲーム」の同時プレイヤー数10万人以上タイトルには、『Warframe』『Dota Underlords』『Path of Exile』など基本無料タイトルが多数ランクイン。有料タイトルでは『レインボーシックス シージ』や『PUBG』のほか、シングルプレイ専用の『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』も選ばれています。

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