カンニング竹山、北斗晶の“モヤモヤ事件”に迫る…29日放送フジ系「芸能人モヤモヤ事件簿」

引用元:スポーツ報知
カンニング竹山、北斗晶の“モヤモヤ事件”に迫る…29日放送フジ系「芸能人モヤモヤ事件簿」

 フジテレビは29日に「芸能人モヤモヤ事件簿 人生の未解決事件は2019年のうちに解決SP」(後10時)を放送。タレントのカンニング竹山(48)、北斗晶(52)ら出演者の“モヤモヤ”をスッキリ解決する。

 同番組は芸能人たちの“モヤモヤ事件”を、捜査課長のお笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(42)とその助手役で同局の宮司愛海アナ(28)がスッキリと深い所まで捜査し解決するリアルドキュメントショー。今回の“依頼人&捜査員”は、女優・葵わかな(21)、お笑いコンビ「カミナリ」、カンニング竹山、北斗ら6人。それぞれのモヤモヤ事件を掘り下げて明かしていく。

 カンニング竹山の“モヤモヤ事件”は“第二の母”と慕い、下積み時代に一番お世話になった人だという台湾出身の江(こう)さんにまつわる事件。当時25歳だった竹山は、サウナ店でアルバイトをしながら芸人として成功を願い苦悩しながら過ごしていた。その時にともに働き、芸人の竹山を応援し支えてくれたのが江さん。「竹山、アンタ、芸人、成功するよ」。江さんの片言の日本語に支えられていたという。その後、竹山は芸人の仕事に集中するためアルバイトを辞めた。そして、そのサウナ店は2009年に閉店した。それから江さんとは会えていない。

 竹山の「あの時の感謝を、『俺売れたよ!』と、江さんに伝えたい」という思いをかなえるため、番組では捜査を開始する。

 北斗の“モヤモヤ事件”は自身の宝物・プロレス団体WCWの世界女子王座のチャンピオンベルトに関する事件。1997年に世界各国最強の女子プロレスラーが集まる夢の舞台に選ばれて単身で乗り込んだ北斗は、観客の誰もが米国の人気女子プロレスラーが勝つと信じて疑わない中、優勝し初代王座に輝いた。その後、団体が消滅。北斗の手元にチャンピオンベルトが残り、自宅で大切に保管している。だが、「(どこかに)返すべきなのか、本当に私がこのまま持っていていいのか」と、モヤモヤしている。

 捜査班はWCWの関係者を大捜索。当時の貴重な映像や写真をまじえ、“モヤモヤ事件”を捜査していく。そして米国に飛び、北斗の恩人サニー・オノオを直撃する。

 番組ではこのほかにも、俳優・北村匠海(22)が抱えるモヤモヤや、俳優・高橋克実(58)の忘れられない懐かしの味、カミナリのハローキティにまつわるモヤモヤなど続々と依頼人がモヤモヤを告白する。 報知新聞社