小倉優子 加藤浩次に感謝の理由…料理に目覚めた超辛口コメントとは

 タレントの小倉優子(36)が11月30日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。料理上手として知られ、レシピ本も出版している小倉が料理に目覚めるきっかけとなった、お笑い芸人の一言を明かした。

 ブログやインスタグラムで披露する、おいしそうでセンス抜群な料理が評判となり、レシピ本も多数出版している小倉。09年にはパン好きが高じてパンアドバイザーの資格も取得した。そんな小倉だが以前は料理が全くできず、テレビの料理番組で苦戦したことも。一念発起する契機となったのが「極楽とんぼ」加藤浩次(50)からの言葉だったという。

 十数年前、加藤とラジオ番組で共演していた小倉。ある時、加藤から「カレーライス作ってきて」とリクエストされ、「お鍋も炊飯器も持っていけないし、どうしよう」と考えた結果、ドライカレーピラフをおにぎりにして現場に持参した。しかし加藤は一口食べて「何これ、クソまずい」と辛口コメント。「結構落ち込んだんですけど、それでお料理教室に入って…加藤さんのお陰でお料理も好きになった」と今では感謝しているという。悔しさをバネに努力を重ねて大変身を遂げた小倉に、「サバンナ」高橋茂雄(43)も「普通へこむで。クソまずいって言われたら」と感心の表情だった。