湘南乃風×中田ヤスタカ レコード会社移籍第1弾で初タッグ 来年1・9配信「一番歌」

引用元:スポーツ報知
湘南乃風×中田ヤスタカ レコード会社移籍第1弾で初タッグ 来年1・9配信「一番歌」

 4人組グループ・湘南乃風が、来年1月9日配信の新シングル「一番歌」で、「CAPSULE」のメンバーで音楽プロデューサーの中田ヤスタカ(39)と初タッグを組むことが26日、分かった。今作から大手レコード会社・ユニバーサルミュージックに移籍し、新たな一歩を踏み出す。

 リーダーのRED RICE(43)は「新しい未来に挑戦するのに、いいタイミング」と説明。昨年デビュー15周年を迎えたが「ぶつかりながら(15周年の)ツアーを作っていたし、気づかないところでひずみが生じていた。この1年間は膿(うみ)を抜く作業。久々に4人だけで話し合い、ぶつけ合った」と語る。

 同曲は人気ゲーム「龍が如く7 光と闇の行方」の主題歌。15年の楽曲「バブル」以来、親交の深い「龍が―」の名越稔洋監督と話し合い、プライベートでも交流のある中田にサウンドメイクを依頼した。

 中田は「文字を見た瞬間、頭の中がバグる(=混乱する)。打ち間違えかと。インパクトがあった」。コラボに「(ぶっ飛べなどの)『ぶ』から始まる言葉とか、僕が浮かばない単語、作詞しても出てこない響きが多かった」と刺激を得た。

 HAN―KUN(40)は「ゴツゴツと残っちゃったけど、俺たちの角をシェイプしてくれた」と感謝。ソロ活動中に「湘南乃風」の存在の大きさを痛感。「一番感じたのはステージの破壊力。4人があって、初めて自分がいると強く感じた」。RED RICEも「第2幕が開いた。早くライブをしたい」と話した。

 楽曲名義は「湘南乃風&中田ヤスタカ」になる。 報知新聞社