【次回のTVアニメ『ドラえもん』】12月28日放送「ネズミ年だよ!ドラえもん」「出てくる出てくるお年玉」 今週の『ドラえもん』は年忘れスペシャル

【次回のTVアニメ『ドラえもん』】12月28日放送「ネズミ年だよ!ドラえもん」「出てくる出てくるお年玉」 今週の『ドラえもん』は年忘れスペシャル

 藤子・F・不二雄原作のTVアニメ『ドラえもん』が、テレビ朝日系列にて放送中。12月28日(土) 放送のあらすじ&先行カットが到着したので、紹介する。今週は年忘れスペシャル。お楽しみプレゼント企画では、世界初のドラえもんオフィシャルショップ「ドラえもん未来デパート」のオリジナルグッズを抽選でプレゼント。冬休み中の子どもたちに大きな夢を届ける。 「ネズミ年だよ!ドラえもん」では、ネズミが大キライなドラえもん(声・水田わさび)は、ネズミ年が憂うつで仕方がない。しかも押し入れでネズミと遭遇してパニックを起こし、“銀河はかいばくだん”を使って世界もろとも吹き飛ばそうとして、のび太(声・大原めぐみ)にあきれられてしまう。
 「ネズミ年こそ苦手なネズミを克服しよう」とのび太から説得されたドラえもんは、“スパルタ式にが手こくふく錠”を取り出す。これを飲むと苦手なものがいっそう怖くなってしまう…というひみつ道具で、恐怖を逆手にとってビシビシと苦手を克服させる仕組みなのだという。のび太はためらうドラえもんの口に、このスパルタ式にが手こくふく錠を無理やり入れてしまった。
 怒ったドラえもんは、“にが手タッチバトン”を使って、のび太に自分の“ネズミ嫌い”を移してしまう。すると、のび太はネズミ年生まれの人やネズミの絵を見ただけでおびえるようになってしまい…!? 一方、ドラえもんはネズミを怖いと思わなくなった自分に感動すら覚えて…!?

 「出てくる出てくるお年玉」では、お正月、お年玉が少なかったことに不満をもらす、のび太(声・大原めぐみ)。それを聞いたドラえもん(声・水田わさび)は、“お年玉ぶくろ”というひみつ道具を取り出す。このお年玉ぶくろには“松”“竹”“梅”の3種類があり、のび太はひとまず“梅”を選択。ドラえもんによると、梅のお年玉ぶくろは“ごほうびタイプ”で、いいことをして相手から「ありがとう」と言われるたびに10円ずつ出てくるという。
 のび太はさっそくパパ(声・松本保典)やママ(声・三石琴乃)に「肩もみしようか」「お使いに行ってこようか」とアピールするが、断られてばかり。ようやくパパから「ありがとう」と言ってもらうことができ、10円をゲットしたのもつかの間、ママに叱られた瞬間、そのお金が消えてしまった。いいことをして出てきたごほうびだから、叱られると取り消されてしまうらしい…。
 その後、のび太は松のお年玉ぶくろに取り換えてもらう。松は、叱られたり、痛い目にあったりしたときお金が出てくる“なぐさめタイプ”だというのだが…!?

TVアニメ『ドラえもん』は、テレビ朝日系列で毎週土曜日午後5:00~午後5:30放送中。

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