【STARNEWS】ガールズグループRed Velvetのウェンディ（25、本名：ソン・スンワン）がステージの下に転落して骨折し、誰もがショックに見舞われる中、国民請願まで登場した。
あるRed Velvetファンが26日、韓国大統領府（青瓦台）の国民請願掲示板に「2019年12月25日のSBS歌謡大典『Red Velvetウェンディ転落事故』」というタイトルの請願を掲載した。自らRed Velvetのファンだと名乗ったこの人物は「ウェンディが事故に遭ったにもかかわらず、SBSの謝罪文からは真心が感じられないのはもちろん、事故が起きた原因を正確に明らかにしなかった」と、請願を書き込んだ理由を明かした。
続いて「SBS歌謡大典側から事故が起きた原因を説明してくれることを望むと共に、二度ととこうしたことが起きないよう、助けてほしい」と訴えた。 ウェンディは今月25日、ソウル市九老区の高尺スカイドームで開かれたSBS『歌謡大典』のリハーサル中、リフトの誤作動でステージの下に転落し、手首および骨盤を骨折した。ニュースはSMエンターテインメントを通してまず伝えられた。事務所側は、リハーサル中のウェンディがけがをしたと明かし、この日の放送には参加できないと伝えた。
次いでSBS側が「25日の歌謡大典リハーサル中、Red Velvetのウェンディがけがをするという残念な事故が発生した。これでRed Velvetは歌謡大典の生放送のステージに立てなくなり、ファンの皆さん、および視聴者に心からお詫びいたします」と、視聴者・ファンに向けて謝罪した。
しかしファンは、ウェンディに対し謝罪していないSBSの謝罪文を巡り「心がこもってなくて残念」だとして、非難の声を強めている。事故の影響で、まさに活動を再開しようとしているRed Velvetもまた被害を受けることになった。
イ・ジョンホ記者
リハーサル中にけがをしたRed Velvetウェンディ…事故を巡り国民請願まで登場
引用元：朝鮮日報日本語版
