窪田正孝がヒロインを抱きしめる『初恋』ポスター＆新予告公開

　窪田正孝主演、三池崇史監督の映画『初恋』（2020年2月28日公開）の新予告、及びポスタービジュアルが公開。窪田演じる余命宣告を受けたボクサーが人生を一変させていく、運命の一夜の一端が見られる。

【動画】『初恋』ぶっ飛びの新予告

　本作は、窪田がテレビドラマ「ケータイ捜査官7」（2008）以来、三池と約10年ぶりに主演・監督としてタッグを組んだラブストーリー。舞台は新宿・歌舞伎町。不運が続き自暴自棄になった天涯孤独のプロボクサー・葛城レオ（窪田）が、成り行きで薄幸な少女モニカ（小西桜子）を救ったことから、ヤクザ、刑事、マフィアの抗争に巻き込まれていく。　新予告は、レオが医師から余命宣告を受けるシーンからスタート。そこから少女モニカとの出会いを経て、オールドスタイルのヤクザ・権藤（内野聖陽）、悪徳刑事・大伴（大森南朋）、ヤクザの策士・加瀬（染谷将太）、半グレあがりのヤクザの女・ジュリ（ベッキー）、武闘派ヤクザの核弾頭・市川（村上淳）、組長代行（塩見三省）ら強烈な面々が続々登場。後半ではまさかのアニメシーンのほか、銃や日本刀を用いたアクション、カーチェイスなど怒濤の映像となっている。　ポスタービジュアルにはモニカを背後から抱くレオを中心に、クールでクレイジーな6人のキャラクターたちが配置されている。（編集部・石井百合子）