超特急がＵＳＪで８周年記念ライブ！　エルモらとの共演に「かわいかった」メンバーめろめろ

　６人組メインダンサー＆バックボーカルグループ「超特急」が結成８周年の記念日である２５日、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）で、ファン５０００人を集めて記念ライブを開催した。フジテレビ系連続ドラマ「モトカレマニア」の主題歌「Ｒｅｖｉｖａｌ　Ｌｏｖｅ」など１３曲を約１時間、息の合ったダンスとともに披露。「８号車」（ファンの愛称）とともに記念の一日を盛大にお祝いした。

　「バッタマン」のパフォーマンスではエルモやスヌーピーなどＵＳＪのキャラクターも登場し、完璧かつキレキレのダンスを見せた。これにはメンバーも驚いた様子で、タクヤ（２５）は「あまりにみなさんキャラクターの子たちが振り付けが完璧すぎて…。サビぐらいなのかな？と思っていたら、Ａメロ、Ｂメロ、間奏も全部丸々覚えてくれていたので、すごくビックリしました。ほんとにかわいくて、ただただ癒やしの時間でした」と目を丸くし、他のメンバーも「スキルが素晴らしい」「ワールドスターですからね」と賛辞の声が絶えなかった。

　８周年を迎えたグループについてユーキ（２４）は「最初は２、３か月で終わると思っていたグループが、こうして８年も経って、しかもユニバーサル・スタジオ・ジャパンでライブができるようになるぐらいになったんだなと思うと、すごく光栄だなと思います」と感慨深げな表情を見せた。２年後に結成１０年の節目を迎えるが「あと２年頑張って１０年までいって（グループが目標に掲げる）東京ドームというものもありますんで、そういうところで叶えられる大きなグループになっていけたらなと今日のライブをしてすごく痛感しました」と新たな決意を口にした。

　グループは先日、大阪城ホールでの２ＤＡＹＳライブを大成功させたばかり。来年１月３日からは東京・国立代々木競技場第一体育館での３ＤＡＹＳも予定しており、リーダーのリョウガ（２５）は「今回のアリーナツアーでは、去年は１日だった大阪城ホールで２ＤＡＹＳができて、１日ずつ増えてきているので、来年はもっとアリーナツアーの本数を増やせたらなと思っています」と次の１年に向けて表情を引き締めた。 報知新聞社