がん闘病中の宮川花子、8カ月ぶり仕事復帰!一時退院して収録参加

がん闘病中の宮川花子、8カ月ぶり仕事復帰!一時退院して収録参加

 血液のがんの一種、症候性多発性骨髄腫で入院中の夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子の宮川花子(65)が、NHK Eテレのレギュラー番組収録で、昨年6月の入院以来約8カ月ぶりに仕事復帰したことが22日、分かった。

 花子は現在、今月末の退院を目標にリハビリ中。ただ、夫の宮川大助(70)が今月初め、「がんは完全に消えた。動くには介助が必要だが、話すことに支障はない」と花子の容体を明かしたことから19日、一時退院して、NHK大阪放送局で行われた趣味実用番組「すてきにハンドメイド」(3月12日放送、後9・30)の収録に参加した。編み物のぬいぐるみを作る楽しさを伝える放送回で、花子は明るく元気いっぱい。今後は初夏を目標に、なんばグランド花月の舞台復帰を目指す。