キスマイ、2年連続24時間ラジオ完走「僕たち7人は本当に幸せです」【メンバーコメントあり】

引用元:オリコン
キスマイ、2年連続24時間ラジオ完走「僕たち7人は本当に幸せです」【メンバーコメントあり】

 人気グループ・Kis-My-Ft2がメインパーソナリティーを担当したニッポン放送『第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』が、25日正午に24時間の生放送を終えた。

【写真】スタート時…笑顔でポーズをするKis-My-Ft2

 今年のキャッチフレーズは“With Your Smile”。そのキャッチフレーズにちなみ、スペシャル企画では、メンバー7人が取材に基づいたオリジナルストーリーを朗読したり、リスナーから寄せられた”笑顔(smile)”にまつわるたくさんのメッセージを紹介。また、メンバーが交代で募金の案内電話に対応するなど、生放送を通してリスナーとのコミュニケーションを図った。

 24日には萩本飲一、ゆず、わたなべちひろ、笑福亭鶴瓶、サンドウイッチマンのほか、北京オリンピック女子ソフトボール金メダリストの上野由岐子選手が登場。キスマイとトークを繰り広げながら、ともに募金への協力を呼び掛けた。

 日付が変わった25日午前0時からは、Kis-My-Ft2のクリスマススペシャルライブを実施。午前1時らの『オールナイトニッポン』&『オールナイトニッポン0』では「あなたのそばのジャニーズソングリクエスト」を放送。A.B.C-Zの河合郁人をゲストに迎え、リスナーからリクエストされたジャニーズソングを続々とオンエアし、大いに盛り上がった。

 25日午前には、ヴァイオリニストの増田太郎、榊原郁恵、天野ひろゆきらが登場、さらにアメリカメジャーリーグ・ニューヨークヤンキース所属の田中将大投手がチャリティグッズを持って訪れ、リスナーに募金を呼び掛けた。

 エンディングでは、千賀健永のピアノ伴奏に合わせて、筑波大学附属視覚特別支援学校の児童23人が「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱。子供たちの元気いっぱいの歌声に、メンバーはもちろん、スタジオ全体が笑顔に包まれた。

 そして、メンバー一人ひとりが、24時間を走り切った感想と温かい気持ちを寄せたリスナーへ感謝の気持ちを伝えた。途中感極まり涙する場面もあったが、令和最初の『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』は、キャッチフレーズの“With Your Smile”のとおり、笑顔で終了した。

 番組が終了した25日正午時点の募金総額は、昨年を上回る6065万9741円。なお、募金の受付はキャンペーン期間中の2020年1月31日までとなっている。