小島秀夫監督がSNSで次のプロジェクトを示唆

引用元:IGN JAPAN
小島秀夫監督がSNSで次のプロジェクトを示唆

11月にPlayStation 4で『DEATH STRANDING』を発売した小島秀夫はあまり休みを取っていない模様で、すでに次の“コンセプト”に取り組んでいるようだ。 PCGamesによると、小島は最近、Twitterで早くも次のプロジェクトに着手していることを示唆していたが、どんな作品なのかほとんど手掛かりを明かしていない。
小島は「スタッフのいない間に次の仕込み。企画。」とツイートし、パソコンやラバー・ダック、ノーマン・リーダスの顔をかたどった置物やその他の奇妙な物が写った画像も投稿している。

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もちろん、ネット民はあらゆる手掛かりを探って小島のツイートを解読しようとしているが、今のところ、『P.T.』や「メタルギア」シリーズを手掛けた監督が、次に取り組んでいるプロジェクトに直接つながるヒントは見つかっていないようだ。

今年上旬に小島は、ノーマン・リーダスと再び組む可能性について語り、もし『DEATH STRANDING』の続編を作るとしたら「ゼロから始める」とコメントしていた。監督が何を意味していたのか確かではないが、もしかしたらゲームの設定は同じで、異なるキャラクターとストーリーラインが描かれるのかもしれない。
2017年のインタビューで小島は、「怖がりだから、近いうちにホラーゲームを作りたくない」と語っている。
「でもそういうものを作っている過程では、常に怖いシチュエーションを想像しているので、悪夢を見てしまうんです。だからホラーゲームは作りたくないんですよ」とも語っていた。

もしくは、監督がまったく新しいプロジェクトに取り組んでいる可能性もある。結局のところ、『DEATH STRANDING』からファンが学ぶことがあったとしたら、それは小島が新たな何かを試し、新しいゲームの仕組みを探るのが好きだということだ。
小島監督の次のプロジェクトはかなり先のことになりそうだが、最新作『DEATH STRANDING』は現在PS4でプレイ可能だ。本作について詳しく知るには、IGNのレビューを読もう。 Andrew Smith