京本政樹、市制120周年の三重・四日市に親しみ「僕は今年還暦でデビュー40周年を迎えましたが…」

引用元:スポーツ報知

 マスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が人気の三重県四日市市が、「ふるさと納税・感謝祭」を30日、東京・日本橋の三重テラスで行った。俳優の京本政樹(60)、、女優の風谷南友(28)、美少女アイドルグループ「2o Love to Sweet Bullet」の山広美保子(22)も駆けつけ、御礼品の試食会などを行うなど地域振興を盛り上げた。

 京本、風谷、山広は、四日市出身ではないが、同市をPRするシティ・プロモーション映像に出演するなどで貢献している。

 京本は「僕は今年、還暦でデビュー40周年を迎えたましたが、四日市は、その倍の(市制)120周年を迎えている。そう言った部分でも、どこか親しみを感じてきた」とした上で、「四日市には長餅やかぶせ茶、トンテキ(豚のステーキ)、さらには地場産業として伝統工芸品に指定されている陶磁器・萬古焼を使っての料理など美味しいものが豊富だし、観光地など見所もたくさんある。今、プロモーション映像も撮影中でまもなく完成すると思うけど、これからも四日市の応援団として魅力を全国に発信していきたい」と意欲を語っていた。

 京本らが出演する「必見・四日市」は、シンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげる(71)も出演し、現在、撮影が進められている。泉谷は、ここ数年、福島県や茨城県常総市での復興キャンペーンや宮崎や阿蘇におけるロックフェスティバルの開催、広島県三次市での「もののけイベント」など、地域活性を活動のポイントに据えているだけに「地域を盛り上げるのがオイラに課せられた役割。京本と一緒に四日市を活気づけたい」とコメントしていた。

 「感謝祭」は、東海ラジオが「地域活性のイベント」として全面協力。公開録音放送として盛り上げた。「新しい時代、令和になり、三重県は伊勢神宮に人気が集まっているが、そのタイミングに合わせ四日市も全国にアピールしていきたい」(同市観光交流課)。

報知新聞社