古川孝次、西川淳、藤崎智が決定戦進出/麻雀・鳳凰戦A1リーグ第12節C卓

引用元:AbemaTIMES
古川孝次、西川淳、藤崎智が決定戦進出/麻雀・鳳凰戦A1リーグ第12節C卓

 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第36期鳳凰戦A1リーグの第12節C卓が12月23日に行われ、古川孝次、西川淳、藤崎智の3人が鳳凰位決定戦への進出を決めた。現鳳凰位の吉田直を含む4人で、鳳凰位を争う。

 長期リーグの最終戦は、成績上位4人による決定戦への進出枠をかけた戦い。古川、西川が大きなプラスポイントを保持していたため、藤崎と勝又のMリーガー同士による残り1枠の争いになったが、藤崎が隙きのない戦いに終始。逃げ切って3位で決定戦へのきっぷを手にした。3人を迎え撃つ吉田は「去年と全く違うメンバーですが、そうなること自体がA1の層の厚さを感じます。攻め続けて連覇できればとてもいいと思います」と、気合を入れていた。

【試合結果】

1位 勝又健志 +15.1
2位 古川孝次 +13.3
3位 西川淳 ▲10.1
4位 藤崎智 ▲19.3

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル ※画像はFRESH LIVEから