『V6』井ノ原快彦「2019年最高の思い出になりました!」トニセン18年ぶりディナーショー

引用元:中日スポーツ
『V6』井ノ原快彦「2019年最高の思い出になりました!」トニセン18年ぶりディナーショー

 アイドルグループ「V6」の年長ユニット「20th Century」(通称トニセン)の坂本昌行(48)、長野博(47)、井ノ原快彦(43)が23日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪 飛天の間で、8日から始まった18年ぶりのディナーショー(5都市13公演)の東京公演を取材陣に公開した。

 11月1日に24回目のデビュー記念日を迎え、25周年イヤーに突入。四半世紀分の応援へ感謝を込めたステージにオトナの魅力をぎっしり詰め込み、後方のステージへ行き来する際はハイタッチしながら客席を回るファンサービスで盛り上げた。

 今回のショーのため、オープニングとアンコールを飾る楽曲「グレイテスト・ラヴァー」を制作したほか、新曲のクリスマスソング「Winter Wonderland」、7月から9月にかけて東京グローブ座など全国3都市で開催した「TWENTIETH TRIANGLE TOUR Vol.2」で披露していた「カイトイハナサガモノラ」など2曲も織り交ぜて全14曲を披露した。

 自前の電子ピアノで「逢いに行こう」を披露した坂本は、9月に左ひざの手術を行ったが、影響を全く感じさせずに歌い、踊った。井ノ原は「歌ありダンスありディナーありの大人の空間、2019年最高の思い出になりました」と満足げに語った上で「2020年は6人で楽しく過ごしたいと思います」と盛大な25周年イヤーを予告した。