三四郎・相田、はんにゃ・金田の“泥酔騒動”語る 小宮「その感覚が常人と違うって…」

三四郎・相田、はんにゃ・金田の“泥酔騒動”語る 小宮「その感覚が常人と違うって…」

 お笑いコンビ「三四郎」の相田周二(36)と小宮浩信(36)が20日、ニッポン放送「三四郎のオールナイトニッポン」(金曜深夜1・00)で、はんにゃ・金田哲(33)の「泥酔騒動」について語った。

 テレビ東京「新春!千鳥ちゃん」で、はしご酒をしつつ、ベロンベロンになりながらお笑い対決をする「よいどれお笑い王」という企画があり、「三四郎」の2人も番組に参加しており、金田はスケジュールの関係で2軒目から登場することになっていた。

 待機中に焼酎を15杯ほど空け、完全にできあがっていたという金田。「野生爆弾」のくっきー!(43)や「ピース」又吉直樹(39)、「アンガールズ」田中卓志(43)、MCの「千鳥」といったそうそうたる顔ぶれが待つ部屋に登場すると、刺身や鍋でいっぱいのテーブルに乗り、子どものように悪ふざけ。酔っぱらってるためによろけてしまい、多くの食べ物をひっくり返す大惨事となってしまった。

 「千鳥」のノブ(39)の「金田、退場!」の声に従い、番組プロデューサーの佐久間宣行氏が金田を退場させたのだが、その際「佐久間さん、オレ、何か悪いことしました?」という言葉を吐いていたという。

 小宮はそれを聞いて「(金田)は机の上に乗ったっていうのが悪いことだと思ってない訳でしょ?」「『(番組)盛り上げたのに』ってことなんでしょ?」と不快感をあらわ。「その感覚が(常人と)違うって」とあきれていた。

 相田は収録後に金田と飲みに行ったらしく、金田はだいぶヘコんでいた様子だったと言う。しかし「何か悪いことしたかな~」と、退場には納得しておらず、相田が「最初は良かったんだよ。テーブルの上に立って料理こぼしちゃったりしちゃったらヤバいよな」と指摘したところ「あ~、それか~!」と、そこで初めて退場の原因に気が付いたという。

 なお、金田は6時間ほどロケバスに幽閉され、エンディングのみの参加となった。相田によると「(金田はその間)2時間ぐらいマネジャーからずーっと説教されていた」という。「いい加減にしてください!何で同じことをやるんですか!?あったじゃないですか、ラジオでも」とまくしたてられたそうだ。

 ちなみにラジオでの泥酔騒動は、5月6日NHK・民放ラジオ特別番組「今日は一日“民放ラジオ番組”三昧~#このラジオがヤバい~」で起こったもので、金田はハイボール20杯を飲んで番組に乱入。その後、謝罪のためTOKYO FMへ謝罪に伺うも会ってもらえないなど、大問題に発展していた。