3年連続準優勝の和牛 敗者復活戦勝ち抜くもわずか2点で涙…水田「来年はトリオで…」[M―1グランプリ]

「M―1グランプリ2019」（優勝賞金1000万円）の決勝が22日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、敗者復活戦を勝ち抜いた和牛だったが、ファーストラウンドで4位に終わり、最終決戦に進めなかった。

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　和牛は昨年まで3年連続準優勝。今年こそは悲願の初優勝が期待されていた。敗者復活組に選ばれた時には、水田信二（39）は「今年こそはチャンピオンになりたい」と宣言。2人は待機していた隣接の会場から、テレビ朝日内のスタジオにすぐさま移動し漫才を披露。「賃貸物件」のネタで笑いを誘い、7人の審査員から合計652点の高得点を引き出した。

　しかし、最後に登場したぺこぱが654点をたたき出し、わずか2点で涙をのんだ。和牛の敗退を審査員の松本人志（56）は「衝撃」と表現。水田は「来年はトリオで来たい」とボケていた。