木村カエラがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「木村カエラcosmic☆radio」。12月15日(日)の放送は年末スペシャルバージョン! 2週目のこの日もOKAMOTO’Sのハマ・オカモトさんとオカモトレイジさんをゲストに迎え、オンとオフの切り替えや、OKAMOTO’Sが目指すこれからの音楽について語っていただきました。
◆「玄関入った瞬間に“世界が変わる”イメージ」カエラ:オンの状態がすごく忙しいとき、オフにするために何かしていることってありますか?
オカモトレイジ:そのスイッチ、バカになっちゃってますね、きっと。
ハマ・オカモト:カエラさんはありますか?
カエラ:やっぱり子どもの顔を見た瞬間に“パチッ”とスイッチが入れ替わるんだけど、母親になりたての頃とかは、すごく難しかった。だから玄関に入った瞬間に、“世界が変わる”みたいなイメージをしていましたね。
オカモトレイジ:俺は映画館に行くのがすごい好きで、映画館にいる間って携帯も電源切らなきゃいけないし、2時間半完全に“禅の状態”というか映画にだけ集中するからすごい好きです。あとは、パジャマに着替えますね。
カエラ:わかるー! それ、すっごいわかる!
オカモトレイジ:スウェットとかジャージじゃなくて、ボタンの付いたいわゆる“パジャマ”に着替えますね。
カエラ:それ、かなりオフになるよね!
◆「“続けるために”何かチャレンジを」カエラ:これから目指す音楽、やってみたい“音”ってありますか?
ハマ・オカモト:10年やってこれて、何がしたいというより“続ける大事さと大変さ”をすごく痛感したので、“続けるための何か面白いこと”という脳になっているというか。これがやりたい! ではなくて、“続けるために”何かチャレンジしてみようと。
カエラ:そういう、あえてチャレンジとか、変わっていくことって意識してやっていることなの?
ハマ・オカモト:どちらもありますね。新しいことや時代のトレンドも意識するけれど、コロコロ変わる感じは良くないかなと思いつつ、これだ! というスタイルを貫かなきゃならないかなと日々悩んでいますね。その結果が世に出ている物です。
カエラ:私もコロコロ変わるから同じように悩むよね。でも、自分がそのとき楽しいこととかやりたいこと、良いと思っているのを素直に言ったほうが、きっと良いのができると思う。どんどん挑戦できるって言うのは、ありがたい職業だよね。
同じ事務所の先輩・後輩であり、同じステージに立っている仲間だからこそ通じ合うカエラとOKAMOTO’S。年末のカウントダウンジャパンも楽しみですね!
(TOKYO FMの番組「木村カエラcosmic☆radio」12月15日(日)放送より)
木村カエラ「かなりオフになるよね!」OKAMOTO’Sオカモトレイジの“切り替え術”に共感!
引用元:TOKYO FM+