上沼恵美子「更年期障害を乗り越えました」昨年の騒動をイジり「いらんこと言うなよ!」

引用元:スポーツ報知
上沼恵美子「更年期障害を乗り越えました」昨年の騒動をイジり「いらんこと言うなよ!」

 漫才師日本一を決定する「M―1グランプリ2019」の決勝が22日、東京・テレビ朝日で行われた。審査員を務める歌手でタレントの上沼恵美子(64)が昨年の“騒動”を振り返り、これから決戦が行われる会場を温めた。

 騒動は昨年の大会終了後、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶと「スーパーマラドーナ」の武智正剛が、審査員を務めた上沼を「オバハン」「更年期障害」などと、インスタライブで批判した。

 審査員の紹介が始まりラストの上沼を迎えると、司会の今田耕司(53)が「今年もありがとうございます。来て頂きまして」とあいさつ。

 スタジオが大きな拍手に包まれる中、上沼は「ありがとうございます」と返答。そして「更年期障害を乗り越えました」と大きく声を張ると周囲は騒然。隣にいた松本人志(56)は「これを本番前に言うって聞かされたんですよ。やめてくださいよ。ホンマに言った、この人」とまさかの展開に驚きを隠せず。

 改めて上沼は「真剣に(審査を)毎年。だって将来が決まるわけですから。それを私たちが担ってるわけですから。いつも真剣にやってるのに。いらんこと言うなよ!」とクギをさしていた。 報知新聞社