奥山かずさ、1月期連ドラ2本出演でブレイクの予感「絶対やってやるという気持ち」

引用元:スポーツ報知
奥山かずさ、1月期連ドラ2本出演でブレイクの予感「絶対やってやるという気持ち」

 女優の奥山かずさ(25)が、テレビ朝日系「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(16日スタート、木曜・後9時)、放送中のTBS系「SEDAI WARS(セダイウォーズ)」(火曜・深夜1時28分)と1月期の連ドラ2本にレギュラー出演する。検察事務官とゆとり女子という全く異なる役柄を演じ、「2020年は勝負の年」と気合を入れている。

 女優デビュー作のテレ朝系戦隊ドラマ「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」を卒業して約1年。「ケイジとケンジ―」でゴールデンタイムの連ドラに初めてレギュラー出演が決まり、「夢だったから、めちゃくちゃうれしい。『絶対やってやる』という気持ちです」と声を弾ませた。

 根っからの明るい性格と大きな瞳が魅力。スラリと長い手脚を生かしたアクションにも定評がある。映画観賞が趣味で白石和彌監督(45)の「孤狼の血」など男気あふれる作品がお気に入り。「戦隊ヒロインとして爽やかなイメージがあると思いますが、それを打ち破るバイオレンスな役がやりたいです。極道の妻役とか興味があります」

 特技は野球。小学3年から少年野球を始め、中高はソフトボール部に所属。昨年5月には地元の青森県内で行われた楽天戦の始球式を務め、「緊張してだめでした」と言いつつ、球速83キロのノーバン投球を披露した。稲村亜美(23)が持つ女性タレント最速記録105キロの更新にも「挑戦してみたい」と意欲的だ。

 ◆奥山 かずさ(おくやま・かずさ)1994年3月10日、青森県生まれ。25歳。大学時代に仙台でモデルにスカウトされ、芸能活動を開始。2016年の第1回ミス美しい20代コンテストで準グランプリ受賞を機にオスカープロモーションと契約して上京。身長164センチ。B83・W59・H86センチ。血液型B。 報知新聞社