ディーン・フジオカ、福島生まれだけど「大阪は第二の故郷」

ディーン・フジオカ、福島生まれだけど「大阪は第二の故郷」

 俳優、ディーン・フジオカ(39)が22日、大阪市阿倍野区のあべのキューズモールで行われたFM802「THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS」(月~木曜後2・0)の公開収録に出演した。

 スマートフォンで自撮りしながら登場すると、降りしきる雨の中で待ちわびた2500人から大歓声のち、どよめきが。「いやぁ、熱気がすごいッスね。あったまってますねぇ」と驚いた。

 2004年から香港で芸能活動を始め、台湾などで俳優として活躍。15年、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の五代友厚役でブレークした。

 朝ドラは大阪制作だったことから、「大阪に住んでやった仕事のおかげで、日本をベースに仕事するきっかけになった。福島県生まれだけど、大阪は第二の故郷」と“凱旋”をアピール。

 「大阪に住んでたころは、地図も見ず適当に難波のあたりをプラプラ歩いたり、自転車で行ったり。とりあえず左に行ってみようとか、この店に入ってみようとか、大阪の街は“迷子スタイル”で楽しむのが最高。ちなみに、その自転車はいまも大阪に置きっぱです」と明かした。24日放送。