“おみくじで大吉が出たら…?”占い好きの蒼井翔太が納得のアドバイス!

引用元:TOKYO FM+
“おみくじで大吉が出たら…?”占い好きの蒼井翔太が納得のアドバイス!

声優・アーティスト・俳優として幅広く活躍中の蒼井翔太。1月29日(水)放送のTOKYO FMの番組「蒼井翔太 Hungry night」は、お正月にリスナーが引いたおみくじの内容を検証!お正月明けの放送で、蒼井の「皆さんが引いたおみくじを教えて!」という募集に、リスナーからたくさんの反響が! 「こんな結果が出たけどどうしよう?」というリスナーに、タロット占いが得意な蒼井がアドバイスしました。

◆「私は今年も、おみくじで大吉を引いてしまいました! というのも、我が家では、大吉を引いた人は必ず風邪をひくか、ケガをするからです! 去年、大吉を引いた際には、カカトを4針縫うケガをし、一昨年は半月板を損傷。今年はどんなケガをしてしまうのか、今からビクビクしています」

「大吉しか引いてない、すごい強運の持ち主ですね。年のはじめは、最高の滑り出しをしているハズ!」と感心した蒼井。しかし、大吉を引いたからこそ気をつけなければならないことがあるとも言います。「逆に大吉を引いた人は、神様から“今年も精進しなさい、今が一番いいときかもしれないから、甘えてしまうと大変なことになるよ”という注意をもらったんだと僕は思うんです。だからこそ、大吉を引いた皆さんは、この1年、男性は褌(ふんどし)を締め、女性は帯を締めて、気を引き締めて1年を過ごしていただきたいと思いますね!」

◆「私は、おみくじの通し番号が1番で、しかも大吉でした!! ……が、1つ気がかりな内容があります。全体の運勢に、“色に溺れ酒に狂えば凶なり”と書かれていたことです。私はそんなタイプじゃないんだけど……と思いましたが、油断せず、気をつけて今年1年を過ごそうと思います」

おみくじの結果に「気を引き締めて過ごそうというのは、とても偉い!」という蒼井。そしてこの方が不安に思った運勢については……「“色に溺れ”というのは、恋沙汰とかちょっとドキッとする人に出会うことで、自分の計画が思うように上手くいかなくて、お友達に相談しながら、ちょっとお酒を飲み過ぎちゃったり……。そういうときに“凶”になっちゃうんじゃない? だから、ドキッとすることにはちょっと気をつけて、突発的な飲み過ぎには注意してみてくださいね」と、アドバイスを送りました。

◆「私は末吉でした! 内容は……。
〈願事:思いがけぬことで破れるおそれがあります。あとはよろしいでしょう〉→後半は運気が良くなるってことなのかな?
〈待人:来ないでしょう。待たないほうがいいと思います〉→そんなハッキリ言わなくても!(泣)
〈失物:ときがたたないと出ません〉→いつだよー(泣)。
〈学問:あぶないです。全力をつくしなさい〉→頑張ります……。
蒼井くん、こんな私を励ましてください~(笑)」

おみくじにはよく、項目ごとにワンフレーズずつしか注意が書かれていないので、「“どんなことが起こるの?”とか“いつまで?”と、思うかもしれないですね。なので、僕の個人的な解釈をお届けします」と、蒼井流の解釈を伝えてくれました。

「願事の“破れる”というのは、自分からあきらめちゃうことだと思うんです。だから逆に、自分の心が折れないように頑張って! どんな人にも壁がありますが、頑張り続ければ実になることが起こるんじゃないかなと、僕は思っています。待人が来ないんだったら、ずっと待っているだけじゃなくて、その時間を使って自分磨きをしましょう。失物は、ときが来るまで必要ないんだと思えばいいんじゃない? 必要なときがあれば出てくるよ! 学問に関しては……(美輪明宏さん風に)全力を尽くしなさい!(笑)」

そして、こんなメッセージも!

「僕が演じている『うた☆プリ』(うたの☆プリンスさまっ♪)のキャラクターの美風藍くんも、いつも言っています。“頑張るのは当たり前でしょ?”ってね。そのセリフを見て、僕も“そうだ、頑張るのは当たり前なんだ”と、今までやってきました。なので、どんなおみくじを引いても、気を引き締めることは全員一緒。頑張っていきましょう!」

(TOKYO FM「蒼井翔太 Hungry night」2020年1月29日(水)放送より)