片寄涼太、話題の“胸キュンシーン”を一般客を相手に生で再現!

引用元:TOKYO HEADLINE WEB
片寄涼太、話題の“胸キュンシーン”を一般客を相手に生で再現!

 映画『午前0時、キスしに来てよ』大ヒットを祝うクリスマスイベントが22日、都内にて行われ、ヒロインが恋に落ちる国民的スーパースターを演じた片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が登壇。ファンの間で話題を呼んでいる劇中の胸キュンシーンを、観客を相手に再現し会場を沸かせた。

 同名の大ヒットコミックを実写化。片寄が演じるスーパースター綾瀬楓と、橋本環奈が演じる一般の女子高生・日奈々の秘密の恋愛を描くラブストーリー。

 この日は、会場の観客に、大ヒットの感謝を込めたクリスマスプレゼントをたっぷりと用意。綾瀬楓が劇中で言う4つの名セリフのなかから、観客の拍手が一番大きかったセリフを片寄がその場で実演するという企画では、最初に観客が選んだのは「俺が好きなのは、君なんだ。君のそばにいたい」という甘いセリフ。片寄は「実はこのセリフを言うことになったら、その前の部分から言おうと思っていたんです」と、そのシーンのセリフを丸ごと披露。さらにはMCの求めで「俺は君のことだと、結構余裕ないんです」という、こちらも人気のセリフも実演し、会場はすっかり放心状態に。

 さらにこの日はサプライズプレゼントも用意。片寄は今日の日付にちなんだ座席に座っていた女性客に「座席の下に隠したメッセージを読んでみてください」。女性が「クリスマスプレゼント、届けに来てよ」と読み上げると片寄は「じゃ今から届けに行くよ」と、壇上から降りて客席へ。驚愕と歓喜の悲鳴の中、女性にサイン入りポストカードのプレゼントを手渡した。

 サプライズはこれにとどまらず。続いて、抽選で当たった女性客をステージ上へ招いた片寄は、綾瀬がペンのキャップを口にくわえながら日奈々の手に自分の電話番号を書くというシーンを、当選した女性を相手に。ほぼそっくり再現。「まさか電話番号を…?」と聞かれると「サインです(笑)」と片寄。女性は喜びのあまり「死んじゃいます」。「いい思い出にしてください」と片寄も笑顔。

 そんな片寄に、今度はファンからのクリスマスプレゼントということで、会場の観客から寄せられた応援メッセージが飾られたクリスマスツリーが登場。「みんな字がきれいだなあ」と言いながらメッセージを読んでいた片寄。「来年もたくさん幸せにしてください」というメッセージに「おまかせください」と返し会場をメロメロに。

 たくさんのプレゼントで会場を胸キュンさせた“寄さん”ならぬ“寄サンタ”。最後に「たくさんの皆さんのおかげで大ヒットしています。自分にとっても大切な作品の一つ。ぜひ多くの皆さんに届くことを祈っています。おとぎ話のような気持ちで楽しんで」と感謝を伝えた。

 映画『午前0時、キスしに来てよ』は全国公開中。