ナルト役・竹内順子、大蛇丸ものまね披露 完成度の高さに会場爆笑「くじらさん?」

引用元:オリコン
ナルト役・竹内順子、大蛇丸ものまね披露 完成度の高さに会場爆笑「くじらさん?」

 千葉・幕張メッセで開催中の『ジャンプフェスタ2020』で、アニメ『BORUTO –ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」のステージイベントが21日、開催。声優の三瓶由布子(うずまきボルト役)、菊池こころ(うちはサラダ役)、木島隆一(ミツキ役)、竹内順子(うずまきナルト役)、杉山紀彰(うちはサスケ役)、中村千絵(うちはサクラ役)が登場した。

【写真】カップラーメンは最高だってばよ!下忍時代のナルト

 同作は、『NARUTO-ナルト』の主人公ナルトの息子・ボルトが主人公で、ナルトが七代目火影として治める木ノ葉隠れの里を舞台に、次世代の子どもたちが忍となる新たなストーリー。この日は原作漫画の1コマ1コマにあわせて、声を務めた各キャラクターの生ボイスを披露し会場を盛り上げた。

 ボルトとナルトは親子、サスケとサクラは夫婦で娘がこころ、と“親子”が集結したが、ミツキだけ親がいないため見かねた竹内は「大丈夫よ、ミツキ!私がいるわ~。私はあなたの心の中に…」と彼の親であるキャラ・大蛇丸の声まねを披露し会場を笑わせると、共演者は「あれ、どこにいるんだ? 大蛇丸様~?」「くじら(大蛇丸役の声優)さん?」とイジっていた。

 トークコーナーではアニメで印象的なシーンを明かすことになり、竹内はボルトがナルトが下忍時代だったころにタイムスリップした物語だと告白。「子どもナルトを久しぶりに演じることができて…」とうれしかったとし「その中で心に残ったのが自来也との関わり方と綱手様の恐ろしさ。『そうだった、そうだった』と」と理由を説明しながら、長く愛される同アニメシリーズのすばらしさを伝えた。