大黒摩季「スッキリHeartで生きる」 19年4月に離婚していた

引用元:中日スポーツ
大黒摩季「スッキリHeartで生きる」 19年4月に離婚していた

 シンガー・ソングライター大黒摩季(49)が21日、公式サイトで2019年4月に離婚していたと発表した。

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 大黒は2003年に一般男性と結婚。サイトでは「離婚の理由はいたってシンプルで、これまで周りや家族の期待に応えるべく全力で駆け抜けてきた50年を経て、これからは…節目の50歳から先の人生は『スッキリHeartで思いきり自分を生きてみよう!』と決めたからです」と記した。  

 結婚前から婦人科系疾患を多数患い、不妊治療も行ってきたことを明かした。2010年から6年間アーティス活動を休止し、最終的に子宮全摘出となり、2度目の手術後病気は完治。16年夏にアーティスト活動を再開したが、17年秋ごろに不妊治療をあきらめたという。

 夫と仲良く暮らしていこうとしたが「親戚や友人家族の子供たちと戯れるたびに心の中で罪悪感のようないつも胸のどこかにトゲが刺さったような状態が続き、次第に頻繁に胸の真ん中あたりでうずくようになりました。まずはきっぱりとした答えを見つけようと、自分自身とじっくり話し合い、消えない罪意識を背負いながら二人で生きてゆくよりも、一人になって彼の幸せを純粋に応援して行くほうが潔い、その方が私らしいと気づきました」と説明。

 そして、18年初頭に離婚に合意。しかし、ハードなツアーで離婚届を出すことができずにいたところ、夫の新しいパートナーが妊娠。届けを出すことでメディアに気づかれ「いらぬストレスをかけるべきではない」と提出を延期。無事子どもが生まれた後の19年4月ごろに離婚届を提出したという。