加藤綾菜 衝撃の結婚式エピソード! 加藤茶とのキス直前に左とん平とキス

引用元:TOKYO FM+
加藤綾菜 衝撃の結婚式エピソード! 加藤茶とのキス直前に左とん平とキス

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。12月11日(水)の生放送は、タレント・加藤茶さんの妻で、自身もタレントとして活動する加藤綾菜さんがゲストに登場。本記事では、後編トークの模様を紹介します。加藤綾菜さんは1988年生まれ。広島県出身。2011年、23歳のときに加藤茶さんと45歳差の年の差婚で結ばれ、今年で結婚9年目。スカイロケットカンパニーは初登場です。

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やしろ:ドリンクバーでビックリして打ち解けるというかわいい話になっちゃいましたけど。それで、ロイホで1回目会ったときに小野さんととん平さんに認めてもらって、お付き合いがスタートするっていう感じなんですか?

加藤:いや、なかなか認めてもらえず半年間、週3から4日、3対1でずっとデートするっていう感じで。

やしろ:半年間!?

加藤:半年間です。

やしろ:週3から4。

加藤:でもカトちゃんが初めて『2人でちょっと映画でも行かない?』って言ってくれたんですよ。銀座の映画館。もう嬉しくて嬉しくて。

やしろ:いやー、ようやくきたと。4人じゃない、今まで三蔵法師と、西遊記みたいな日々があったわけじゃん。ようやくきたと。

加藤:ようやくきたと思ってルンルンで行ったら『あ、戦争映画でもいいかい?』みたいなこと言われて。ディズニーじゃないけど、まあまあ……。

やしろ:ディズニー見たかったでしょ? ちょっとロマンチックな女心としたら。まあ、しょうがないかと。

加藤:まあ、カトちゃんだからいいやと思って。予告始まって、本編に入る途中に、左とん平さんが来たんですよ。

やしろ:今ラジオだけど、すげーイヤな顔してましたね(笑)。とん平さんも、映画館は終わってからの合流でいいじゃないですか。

加藤:いやでもとん平さんが『俺、予告見ない派だから』って。本編から見たいって言って。で、カトちゃん、私、左とん平さんの並びで見たんですけど、とん平さん、始まって5分ぐらいですっごいいびきかいて寝始めて。“マジか”っていう。

やしろ:もう、ただ見張りに来てるだけですもんね、そうなると。でもその2人のとんでもない面接もくぐり抜けたんですね、半年で。

加藤:くぐり抜けまして、で3月1日のカトちゃんの誕生日の日に、初めて2人っきりになったんですよ。ホテルオークラのバーで。

やしろ:うわー。しゃれてますね。

浜崎:素敵ですね。

加藤:『誕生日なので、私がお祝いしたいです』って言ったら『じゃあ、ホテルオークラのバーで、2人でちょっと飲みませんか』ってになって。私、(誕生日だということを)前日ぐらいに知ったので、プレゼントを買ってなかったんですよ。カトちゃんに『ごめんなさい。前日に知ったので、プレゼント買ってなくて』って言ったら『プレゼントはいらないから、綾ちゃんと付き合いたい』って言ってくれて。

やしろ:そこでだ。付き合いだして、小野さんとかじゃなくて、本当にそこまで“付き合う”という言葉はなかったんですね。

加藤:全くなかったんです。でもそう言ってくれて、初めて“うわーっ”て。『嬉しい、付き合います』みたいな感じになって、もう“チュッ”てやったんですけど、やった瞬間にいきなりちょっと暗くなって、フルーツ盛りを持った小野さんととん平さんが現れて。

やしろ:嘘ですよ、もう。ギャグ映画じゃないですか。嘘ですよもう。

加藤:外で見張ってたみたいで。

やしろ:スタンバイしてたぞ。え、3人、どういう関係? 超面白いですけど。ちょっと待ってくださいよ、3人、どういう関係なんすか? 大親友なんすね。

加藤:大親友です。私ビックリして。でも、そこで本当おめでとうって言って、もうみんなウルウルして。ありがとうございます。

やしろ:ウルウルしてたの?小野さんもとん平さんも。

加藤:はい。『ありがとうございます』って言って、それからすぐ同棲が始まって、すぐ結婚しました。

やしろ:同棲は4人じゃないですよね?

加藤:4人じゃないです。

やしろ:そこは大丈夫ですよね?

加藤:そこは大丈夫。

やしろ:でもこの話の流れだとね、もう新居入った瞬間にバスルームとかから2人が出てきそうじゃないですか。“先入ってたよ”みたいな。そんなことはなく。今となっては小野さん、とん平さんとも大親友ですか?

加藤:結婚式の司会をやっていただいたんですよ、小野さんに。その3ヵ月後に亡くなったんですよ。左とん平さんも2年ぐらい前に亡くなったので、もうすごいカトちゃん落ち込んで。

やしろ:でもそれはもしかしたらね、ちょっと安心したというか。だって、涙ぐんで喜んでくれたんですよね、お2人が。

加藤:本当です。結婚式のときにもカトちゃんとチューするじゃないですか。チューするときに、左とん平さんがその間に入ってきて。

やしろ:どういうことなんですか? その3人のドタバタ劇は、ずっと。

浜崎:どっち向いてるんでしょう?

加藤:本当なんです。チューするときにとん平さんが入って来て、私にチューしてきてくれたんですよ。っていう、なんかよく分からない結婚式になって。

やしろ:それはもう面白い結婚式だから、見たら大笑いじゃないですか、みんな。

加藤:左とん平さんが嬉しくて泥酔してしまって。

やしろ:あれボケじゃないな、これは。

加藤:泥酔してしまって。

やしろ:ただの酔いだな、これ、うん。
加藤:でもカトちゃんがツッコんで、すごい面白い結婚式になって。

やしろ:いやいや、面白いです。これブワーっと今聞いてて、ずっと聞きたいんですけど、もう終わりなんですよ。

加藤:え、早い。

やしろ:今日、話の流れ的に、最後にね“加藤さんのこと本当に愛してるんですか?” とかね、そういうの最終確認として聞いたほうがいいかなって本番前は思ってたんですけど。普通に多分ラジオ聞いてる方もそうだと思いますし、僕も秘書も初めてお話聞きましたけども、そこを疑う必要が全くないなっていう感じでした。

浜崎:もう皆無です。

加藤:可愛いです。

やしろ:うん。なんか驚きました。しかもその半年間4人で会ってたというお話も含めて。なるほど。あの本当にこれからもいつまでも、えーお幸せに。

加藤:ありがとうございます。

やしろ:ということでそろそろ終わりに近づきましたが、最後にラジオの前のリスナー社員たちに、一言お願いいたします。

加藤:皆さん今日もお疲れ様です。寒くなってきたので体調に気をつけてお互い頑張りましょう。ありがとうございました。

(TOKYO FM「Skyrocket Company」12月11日(水)放送より)