EXITから「神」と呼ばれたオリラジ藤森 チャラ男キャラ再脚光に「ジャンルが確立された」

EXITから「神」と呼ばれたオリラジ藤森 チャラ男キャラ再脚光に「ジャンルが確立された」

 オリエンタルラジオの藤森慎吾(36)が20日、ニッポン放送「河北麻友子のマユコレ!」(金曜後5・20)にゲスト出演。チャラ男キャラでブレークしたお笑いコンビ、EXITの活躍を喜んだ。

 今年を振り返るトークコーナー。リズムネタ「武勇伝」で人気を博し、チャラ男キャラで再ブレークを果たした藤森は、後輩芸人の活躍に感慨深げだった。「EXITが行けない現場に僕が行くっていうパターンがありました。嬉しかったのは、チャラ男というジャンルが確立されたんだって思って」と語った。

 EXITが登場するまで、チャラ男キャラは自身の「独占市場だった」と藤森。一方、その芸風に悩んだこともあったといい、「誰もね、チャラ男なんて芸人がやりたくないだろうと思っていたんで、どこか引け目を感じながら…。でも、俺これしかできないからってやってきたんですけど。後輩が自信を持って、ああいうふうに形になるのが嬉しくて」と吐露した。

 

 素顔のEXITは礼儀正しいと明かし、「人柄がいいんだよね、チャラ男をやっていても嫌悪感がないというか。あいつら本当にいいやつだから」と絶賛。以前、彼らが藤森の元にあいさつに来た際には、「すいません、自分らチャラ男やらせてもらっています。本当、マジ藤森さん神です。兄さんの作ってくれた道を、自分らが今やらせてもらっています」と声をかけられたそう。藤森は「可愛い後輩だな」と嬉しそうな声色で締めくくっていた。