ジェームズ・キャメロン、『アバター2』で『アベンジャーズ/エンドゲー ム』の世界興行収益記録を抜き返すと宣言!

引用元:IGN JAPAN
ジェームズ・キャメロン、『アバター2』で『アベンジャーズ/エンドゲー ム』の世界興行収益記録を抜き返すと宣言!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』に『アバター』の世界興行収益記録を塗り替えられたジェームズ・キャメロン監督が、『アバター2』でやり返すと宣言している。

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以前、ジェームズ・キャメロン監督は「『エンドゲーム』の記録は、今でも人々が映画館に足を運んでいることを実証できる証拠だから、多くの希望を与えられた」とコメントして喜んでいた。しかし、塗り替えられた記録をそのままにする気はないようで、Indiewireによると、2021年12月に続編『アバター2』が公開された暁には記録を抜き返すと述べていたという。
「(記録を抜くのは)確実だろう。だが、今は『エンドゲーム』に花を持たせて、人々が映画館に足を運ぶことを祝うことにしよう。正々堂々と“おめでとう”と言ったあとに嫌味は言いたくないが、『エンドゲーム』は『アバター』を1パーセントの4分の1の数字で負かしたにすぎない。今朝、運転中に頭の中で計算したんだが、会計士はそれを“丸め誤差(ある程度の値を省略することで結果に現れてくる誤差のこと)だと言うだろう」
2009年12月に公開された『アバター』は世界興行収益で27億8000万ドルの数字を叩き出して歴代1位を保持していたが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が27億9000万ドルの収益を達成して新記録を打ち立てた。

『アバター2』には、前作に引き続きジェイク・サリー役でサム・ワーシントン、ネイティリ役でゾーイ・サルダナ、グレイス・オーガスティン博士役でシガニー・ウィーバー、パーカー・セルフリッジ役でジョヴァンニ・リビシが続投。新キャストとしてロナル役でケイト・ウィンスレット、カリナ・モーグ博士役でミシェル・ヨー、ヴァラング役でウーナ・チャップリンらが出演する。
『アバター2』は2021年12月17日に公開予定。 ハリウッド