笠井アナ「とくダネ!」生出演で病気激白…6・8%

引用元:日刊スポーツ
笠井アナ「とくダネ!」生出演で病気激白…6・8%

悪性リンパ腫と報じられた元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が19日に生出演した、同局系情報番組「とくダネ!」(月~金曜午前8時)の視聴率が6・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。

笠井アナは自身の病名を「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」と明かした。

今年9月のフジ退社後、頻用や腰痛に悩まされたことから検査。腰と肩に悪性リンパ腫が見つかった・「全身にがんが広がっていると聞いた時は『死ぬのか』と思った。生存率は6割くらいだが、若いので7割と言われた」と話した。

20日正午からは、来年1月放送予定だったテレビ朝日系「徹子の部屋」が繰り上げ放送される。

病気を明かす決断については「32年間、ワイド番組で有名人のプライバシーを報じる仕事をしてきた。自分はそっとしておいてというのは違う。知ってもらうのは、義務だと思った」。 今後の治療について「4カ月は抗がん剤治療をして、6カ月、1年かかるかもしれない。戦っていきたい」と話していた。