佐野勇斗&飯豊まりえ、初共演でラブファンタジー…AbemaTV連ドラでダブル主演

引用元:スポーツ報知
佐野勇斗&飯豊まりえ、初共演でラブファンタジー…AbemaTV連ドラでダブル主演

 ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーで俳優の佐野勇斗(21)とモデルで女優の飯豊まりえ(21)が、AbemaTVの連続ドラマ「僕だけが17歳の世界で」(来年2月20日スタート、木曜・後11時)にダブル主演することが19日、分かった。2人は初共演、佐野は連ドラ初主演になる。

 映画「本能寺ホテル」の相沢友子氏のオリジナル脚本で、ファンタジー・ラブロマンス。17歳の高校生・航太(佐野)と芽衣(飯豊)は幼なじみの同級生。互いに「好き」という感情に気付いていたが、思いを伝えられないまま航太は突然この世を去る。7年後、故郷に戻った芽衣。季節外れの満開の桜の木を訪れると、当時と変わらない姿の航太が現れる―。

 7年の時の流れに翻弄され、すれ違う思い。2人の恋の行方、運命の選択を描く。佐野は「脚本を読んだ時、何だこの面白いお話は!と引き込まれました。演じさせていただけることを、うれしく思います」と感激。「再会した2人は結ばれるのか、航太が亡くなった原因は何なのか。その2つを軸に楽しんでいただけたら」とコメントした。

 飯豊は「航太がいなくなって時が止まってしまった時、再会できた時、どんな感情が湧き出てくるかを大切にしたい。17歳と24歳の差をしっかりと演じ分けたい」と意欲。ラブファンタジー作品には「大好きなジャンル。この役を極めたい。いつも以上に気合が入っています」と意気込んだ。 報知新聞社