列島各地で「スター・ウォーズ」カラーのライトアップ 東京タワー、太陽の塔など

引用元:オリコン
列島各地で「スター・ウォーズ」カラーのライトアップ 東京タワー、太陽の塔など

 シリーズ全9作のラストを飾る映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の最速前夜祭上映が行われた19日、国内5ヶ所のモニュメントが「スター・ウォーズ」カラーでライトアップされた。同映画は

【写真】そのほか4ヶ所のライトアップの模様

 シリーズの歴史であらゆるキャラクターが紡いできた想いを背負った、青(=ライトサイド)のフォースをまとうレイと、赤(=ダークサイド)のフォースを放つカイロ・レンの世代を超えた “光と闇の戦い”を、全国5つの都市を代表するモニュメント(東京タワー、太陽の塔、名古屋城、福岡タワー、さっぽろテレビ塔)のライトアップで表現。この5 大モニュメントが一斉にライトアップされるのはこれまでにないことで、「スター・ウォーズ」にまた一つ、伝説が加わった。

 同映画は20日より全国公開される。

■各地のライトアップの様子

▽東京タワー
 午後6時30分、〈青〉と〈赤〉で交錯するデザインの「スター・ウォーズ」カラーに点灯。現地を訪れたファンは、大都会の夜空に突如現れた鮮やかなタワーの姿を堪能していた。

▽太陽の塔
 万博記念公園内の前に駆けつけたファン約200人が見守るなか、午後6 時30分「スター・ウォーズ」の世界観をイメージしたライティング演出に続き、太陽の塔が青と赤のSWカラーに輝き、ファンからは大きな歓声があがった。

▽名古屋城
 「名古屋城夜会」開催中の会場にて実施された点灯式イベントでは、本丸御殿の壁面に「スター・ウォーズ」を象徴するシーンや懐かしいキャラクターが登場する特別映像が映し出された。そして、午後6時30分、会場に詰めかけた200人のファン全員によるカウントダウンによって名古屋城の天守閣は青と赤の「スター・ウォーズ」カラーに彩られた。

▽福岡タワー
 午後6時30分、「スター・ウォーズ」のテーマが夜空に響き渡り、タワーの下部分から青と赤のLEDライトが一斉に輝き出し、タワーの上方へとその光の波を広げていく。周囲に集まったファンは、冬の夜空に登場した「スター・ウォーズ」色に染まったタワーの迫力に圧倒されていた。

▽さっぽろテレビ塔
 氷点下のなか、点灯式カウント・ダウン イベントが行われ、チューバッカに扮したファンと共に約300人が会場となった大通公園1丁目に集結。鮮やかに彩られた札幌のシンボルの姿に歓喜した。